ハンドメイドはダサい?!
ハンドメイドってダサくないですか?
私は、縫ったり編んだり折ったり捏ねたりするのが、幼少期から今も変わらず大大大好きで、ハンドメイド沼の住人なのですが。
でも実は白状するとダサいなぁと思っていました。
おぉぉ…初めて言語化した…ごめんなさい。
と言っても、世のハンドメイド作家さんにファイティングポーズをとっているわけじゃなくて、ハンドメイド作品のイメージを牽引しているメディアに対して思っていたことです。
編み物本やソーイングの型紙本、それっぽいナチュラル系の雑誌などをたくさん購入してきたけど、どれもこれも掲載されている作品に少しだけ物足りなさや野暮ったさを感じていました。(クオリティとは違う部分で)
どれだけ丁寧に完璧にその掲載作品を作っても、ザ·ハンドメイドに仕上がってしまう。
そして、そのアイテムを見た人に「それ作ったの?」と聞かれることが、私は少し恥ずかしくて。
「ぬくもり」「ほっこり」などの表現で野暮ったさをいい感じに隠して包んでしまうのはずるい、とさえ思っていました。
きっとハンドメイドはハンドメイドらしくがいい、が正解なのでしょうね。ハンドメイドの一番のチャームポイントを私はかつて心の中でぶった斬っていました。
我ながらめんどくさいなぁ。笑
でも、それも10年程前までの話!!
ここ10年で様変わりした印象があります。
本も材料も、作品自体も魅せ方も、とても洗練されたデザイン、おしゃれなパッケージ、パターンのシルエットも素敵なものになっています。
ダ サ く な い !!!!
ハンドメイド界に新しい風が吹き始めている。
材料の価格も高騰していますが、ハンドメイドの値打ちが上がっているのなら嬉しい限りです。
おかげで、少し停滞していた私のハンドメイド欲も数年前から再燃し、以前よりもどっぷり嵌っています。
特に編み物なんかは、世界のニッターさんが集結しているRavelryという編み物サイトも面白いですし、その影響で海外から毛糸を個人輸入するようにもなりました。(そろそろデンマークからも届く予定♬︎)
もうこうなったら、全身ハンドメイドを纏うおばあちゃん目指そうかな。
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読んでくれてありがとうございます。
お手間じゃなければスキ♡して帰ってね。
Tealyric
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