一人一人の思考は作られ、それが"大衆"へ
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LOVE LETTER TO JAPAN(11)
「ひとというものは、ひとのために何かをしてあげるために生まれてきたのス。」
宮沢賢治は母イチさんのこのことばを聞いて育ったそうです。
玉石混交の情報社会に生きる私たちは「その証拠は?」「エビデンスはどこ?」そんなことばかり考えがちですが、情緒を失った人間はどうなってしまいますか?
嘘でも真でも人は人に(人が流す情報に)動かされます。
(これからの時代は、心動かされる情報や芸術は人間発信ではないかもしれません。)
状況は変わっていっても、人は人の群れの中で生きています。
みんな幸せになりたいのに、みんなで不幸せな方向に向かっていたとしたら。。
みんな幸せになりたいのに、お互いに傷つけ合っていたとしたら。。
本当の愛って何ですか?
自分の中にある恐怖とエゴに騙されないで。
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