見出し画像

妊娠中の予防接種

妊娠生活の記事はこちらから

カナダでは妊娠27週から32週の間で
whooping cough(百日咳)の予防接種を推奨されます。
妊婦であれば無料で受けることができるものです。

正確にはDTaPと言って
百日咳・ジフテリア・破傷風がセットになったワクチン接種を勧められます。
はしかや風疹、おたふくかぜなどの生ワクチンと違い不活化のワクチンのため妊娠中でも接種可能だそうです。

生後2ヶ月で初めての予防接種を受けるまでに
赤ちゃんが百日咳にかかってしまった場合重症化の危険性が高いということで、妊娠中に予防接種を受けておくのだそう。

百日咳で入院した1歳未満の赤ちゃんの数

多い数ではありませんが、
入院数が一番多いのは0〜2ヶ月という月齢であることが分かります。
*カナダ政府のサイトから抜粋(こちら
2016年以降のデータがなぜかありませんが、
TDaPを打たなくても特に大きな問題はないと思います。

一応在庫があるか薬局に電話で確認、予約し接種をしました。
15分程店内で様子を見て特に副反応などなければ帰宅できます。
私は打ったあたりの腕が少し痛いなという程度でした。


過去のイラストなどインスタグラムにて
こちら

全く見ないTwitterですが、忘れていなければnoteの更新をシェアしてるので
こちらからどうぞ。

いいなと思ったら応援しよう!

teal_illustrations
これからも、日本のメディアでは報じられない情報を翻訳してシェアしていきます。よろしければサポートお願いします!