見出し画像

若い研究者を育てないと生息域分布図が変わってしまうよの話

思うところがあってOIST(オイシックスみたいだと筆者は思った)のyoutubeを見た。理系離れ云々よりそういう現状なんじゃないの?
こういうのは変わりない、時間を食うばかりの不毛な議論に過ぎない。なにがベストかを云わない。
外国から物申す勢の他人事の教授と権威に浸かって浮世離れしている男性教授と頷くだけの司会進行役の女性の構図は
毎回、さして変わりはない。キュリー夫人だってエイダ・ラブレスだって女性科学者はいるじゃないか ! というのが率直なわたしの感想。

ひとつ救いだったのは科学を動かすのは『好奇心』だったってこと。考えてみてほしい、子供の頃の原風景を。昆虫探しや霜柱を踏んで遊んだり、
ただひたすら没頭して楽しかったはずである。その延長線上なのかなあ人間の生きがいってやつは。

ここから先は

630字

¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?