都内私学教員公募まとめ(12月20日〜)
来年度に向けて、各私立学校も求人募集をしています。私立学校への就職を目指す大学生、自分の実力を正当に評価して頂ける学校への就職を考えている教員の方、隙間時間を有効活用したい方、様々なニーズに応えることができれば幸いです。
求人情報は「私学教員公募」を参考にしています。それをもとに、独自にまとめました。書類の提出期限とか微妙な間違いがあるかも知れません、受ける学校を決めたらまずは、その学校の求人情報を調べてみることをオススメします!
各学校における気になる情報は、シナジーいとう独自の情報戦略によってある程度、提供できます。お気軽に連絡ください。
※注意:書類締め切りは、全て必着となっています。これからその学校を受ける方は、気合いで速達・簡易書留で送るしかありません。
数学の求人事情ですが、俯瞰すると非常勤募集が16常勤が8、専任が4 (12月20日〜)となっています。
都内私立の場合は、大学附属の学校に人気が集中しやすい傾向があります。もちろん待遇も大学系列ではない私立学校と比べると、良いのは否定しませんが、要求されるスキルレベルが高いことも頭に入れておいてください。
働き方の自由を謳歌したい方は、コマ数が少ない学校を選び、塾と合わせて働いてみるのもありだと思います。夏休み・冬休み・春休みもしくは、学校のイベントで私立学校はちょくちょく休めます。なので、無理なく働くことができて、安定した収入も見込めると思います。
※注意:書類締め切りは、全て必着となっています。これからその学校を受ける方は、気合いで速達・簡易書留で送るしかありません。
英語の求人情報ですが都内私立学校では、俯瞰すると非常勤が19、常勤13、専任3(12月20日〜)となっております。
これから受ける学校は是非学校のHPで確認して欲しいのですが、語学資格があった方が断然優位です。むしろ無いと、受験資格に満たないということもあります。英語教員として働きたい大学生の方は、今後のことも考えて、語学試験をたくさん受け日々精進していくことをお勧めします。
都内私立においては、英語教員の労働市場は「売り手市場」だとは言われますが、年々英語教員に求められるスキルは上がっている傾向にあります。
※注意:書類締め切りは、全て必着となっています。これからその学校を受ける方は、気合いで速達・簡易書留で送るしかありません。
まずは国語から見ていきます。非常勤21、常勤6、専任3(12月20日〜)となっています。非常勤での求人が多く、数学・英語と比べて、専任・常勤の採用が少ない傾向が確認できます。
社会もそうですが、都内私立だと国語・社会の専任枠の競争率は非常に激しい。国語・社会の教員として生きていくためには、まずは、非常勤や塾との掛け持ちも視野に入れておいた方がいいでしょう。
社会においては、去年は新カリキュラムの変更に伴い「地理」を専門とした教員が優遇される傾向がありましたが、今年はそうでもないみたいです。ただ今後、社会科教員の採用条件として求められるのは「専門性」であり、意欲的な授業実践例が採用の鍵となりそうです。
社会科の求人は、非常勤17、常勤2、専任3(12月20日〜)となっております。
※注意:書類締め切りは、全て必着となっています。これからその学校を受ける方は、気合いで速達・簡易書留で送るしかありません。
理科ですが、専任が5で、常勤が7、非常勤が26(12月21日現在〜)となっています。他の教科と比べて、教員確保の枠が圧倒的に多く、なおかつより専門性に特化する傾向が強いのが特徴です。圧倒的な「売り手市場」ですが、学校を見極めないと、職場環境・待遇のお世辞にもあまりよろしくない学校がチラホラありますので、詳しい内容は、イトウのTwitterにDM等下さい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?