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教師だけど髭(ヒゲ)を伸ばしたい!

こんにちは、チームシンヤです!

今回は、教師の身だしなみについてのお話をします!
私は海外サッカーをよく見るのですが、外国人選手のヒゲってカッコいいんですよね〜
そんなヒゲと教師についてのお話です。


教員の身だしなみの法令

実は、教員の身だしなみを規制する法令はありません。 
もちろんヒゲについての記載もありません。
公務員なのだからある程度明記してあっても良いものですが、ないのです。

しかし校長は、学校教育法37条4項で「校務をつかさどり、所属職員を監督する」の文言に、教師の職務権限に関するものも含まれています。
つまり、校長からは服装や身だしなみについて注意することができます。
他にも、地方公務員法35条の職務専念義務も関係してくる場合もあります。

現場の状況

実際の教育現場では、髭を生やしている教員は各学校1・2人だと思います。
また、たいていは中年以降の年齢の教員が多いです。
校種や教科によっては若い教員でもひげを生やしている人はいます。(25歳の高校・美術の教員が知り合いで生やしています。)

ヒゲを生やせない要因

次に現実的に生やせない要因についていくつか挙げていきます。

・保護者からのクレーム、不信感

まずこれが挙げられます。
校長が注意する理由もこれが大きな要因です。

多様化が進む現代においても、教師・公務員に求められる姿はあります。
無精ひげは不清潔の印象を与え、保護者とのコミュニケーションの妨げとなる可能性があります。

・児童生徒とのコミュニケーションの妨げ

子どもでもヒゲを気にしない子はいます。
しかし、教師の仕事をするうえで、子どもとの信頼関係は絶対に必要です
そう考えると保護者同様、清潔でさっぱりとした身だしなみは必要なのです。

・周りの教員の理解

教員は1人では仕事はできません。
周りの教員と連携して仕事をこなしていきます。
そのうえで、ヒゲや身だしなみが与える印象は、とても大切です。

気の知れた間柄だったら大丈夫ですが、意外と関わったことのない教員と一緒に仕事路する場面が多いです。そういったときには、第一印象は悪くなるかもしれません。

まとめ

現実的に教師は髭を伸ばさない方がよいです。
結果的に自分が働きにくくなります。

ただ、周りの教員、保護者、児童生徒の理解が得られれば無理ではありません!
私はヒゲを伸ばしたい願望があるので、お盆や正月はヒゲを伸ばしています!(年明けには剃りますが、、、)

公務員という仕事上、自分の働き方と公務員としての働き方の折り合いを合わせる必要があります。
教師としての仕事に支障が出ない程度で、個性を出していきましょう!!


今回も読んでいただきありがとうございます!
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チームシンヤ
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