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《教員辞めたい》金銭面での不安は【見える化】で乗り越えられる

教員を辞めたいけれど
金銭面が不安です。

本当によく寄せられる
お話です。

こう相談された時、
私はまず

「ですよねー」

と心から共感します。

典型的な教員の
典型的な金銭的不安とは


典型的な教員として
疑いなく生きていた頃


私も元々は典型的教員でした。

典型的な教員とは

あくまで私の実体験を元に
した見解からお話しします。

幼少期は
真面目な家庭で育ち、
善悪をはっきりと育てられ、

思春期や成長とともに
ある程度いいことも、
経験して育っていきました。

将来のことを考えるようになったら

人と子供と関わるのが好きだから
将来教員かなーと
教育系の大学を志望します。

親に話したとして
「安定しているからいいじゃないか」
「そうだそうだ」
と後押ししてくれるでしょう。

私は教員採用試験を
一度は不合格しましたが

2度目で合格できました。

もちろん両親も祝福してくれました。

教員の仕事を数年続けていくうちに
縁あって結婚しました。

親が育ててくれたように
自分もやっていこうとします。

子どもが生まれたらマイホームを購入。

私の場合は5500万円の
少し背伸びしたかな?
と思う家を35年ローン
購入しました。

そうすると

やっぱり、お金かかるなー。
と思うのです。

さらに妻が産休や育休となると
妻(会社員)の収入も減ります。

ますますお金がない!

毎月毎月支払う住宅ローン

ボーナスで臨時収入があるかと
思いきやそのボーナスは
住宅ローンの返済に。

いま、教員を辞めたら

死ぬ

となりますよね。

実感を込めて

お金がないと言われると

ただ一言

ですよねー、となります。


ローンがあると本当に「お金がない!」を実感します

不安は決断をし
活力に変える

私の場合も
皆さんと同じように
金銭的不安はありました。

でもその不安を拭う
という考えはしませんでした。

金銭的不安を
活力に変えました。


不安だから

やるっきゃないっしょ

というマインドです。

確かに
不安に呑み込まれる人も
います。

多数派かもしれません。

でも、
私は不安に呑み込まれるのは
嫌でした。

だから活力に変えました。

やるしかない!
と思うことと

実際にやるということは
また違います。

実際には行動にまで
移せない人が多いと思います。

そのハードルを越えるには

先に決断することです。

私の場合は先に辞めると決めました

もう線路は辞める方向にしか向かっていません。

そうすると思考が変わって

どうしたら死なないか、
どうしたら生きていけるかを
考えるようになります。

不安先行の人は決断ができません

不安を潰してから
初めてゴーしようとしても

不安症の方は不安を一つ潰しても
ゼロになることはありません。

新たな不安が絶対に生まれてきます。

これでは無理ゲーです。

ではなく、まず決めることが大切です。

真面目な教員の方は一個一個
進んでいく方が多い。
不安が強い方が多い。

全ての不安を払拭してからでないと
と考える人が多い。

間違いが嫌いで
成功したい
失敗したくない。
×が嫌い。

私もそんな教員の一人でした。

そんなマインドを年単位で変えました。

ずーっとメンターの話を聞き続けました。

雨が浸透していくように
長い年月をかけて
思考を変えていきました。

確かに住宅ローンなどの
問題はありましたが
辞めることをまず決めました。


まずは家族で今の状況を全部書き出そう

不安だった金銭面への
実際の対処法

洗いざらい家庭の
収支を書き出す

さて、辞めると決めましたが

実際問題として
住宅ローンは残っていてます。

決断のあと私が取った行動は

家庭内での
収入の書き出しと
支出の書き出しです。


夫婦それぞれの
収支を洗いざらい
まず書き出しました。

1ヶ月の支出が
たとえば25万だとしましょう。

妻の手取りは20万円。

そう考えるとどうでしょう。

最低でも1ヶ月5万円の収入があれば
貯金はできないにしても
暮らしていけます。

少なくとも死にはしないですよね(笑)

辞めても即死にはならない
少し気が楽になりませんか?

次は支出を極限まで減らす


収支を書き出したら
次にすべきは
支出の削減です。

住宅ローン
駐車場代
食費
外食費
通信費
などなど

項目ごとに書き出したら
それらを
固定費と変動費に
分けます。

さて、25万円の生活費を
どこまで減らすことができるでしょうか。

ここで気をつけていただきたいのが
固定費はなかなか減らせないのでは
ないのかという固定概念です。

固定費こそ減らしましょう。
ビジネスの大原則です。

固定費にはムダなものは
ないですか?

スマホに余計なプランはついていませんか。

保険料にいらない補償はありませんか。

固定費の見直しの後は
変動費も見直しましょう。

ついついコンビニでペットボトルを
買ったりしていませんか。

160円のペットボトルを
ほぼ毎日買っていたとしたら
それだけで1ヶ月5000円
程の支出です。

これをドラッグストアで
買うといくら削減できますか?

水筒にお茶を入れて持っていく
とどうでしょうか。

固定費と変動費の見直しで
少なく見積もっても
20万円を切ることは
できるでしょう。

これって数字になっていないと
なかなかできなかったりします。

とにかく支出を極限まで減らす
努力をしましょう。

少し切り詰めた生活になるかも
しれませんが
一時的なものだと
家族でがんばってみるのです

最初にすべきは
支出の削減です

何か収入を増やせることはないか、広い視点で行動することが大切

収入を極大化すること

支出の見直しが済んだら
収入を増やすことを考えます。

収入を極大化するのです。

今の生活をしていながら
増やせるものはないか

最近ではシェアビジネスも
色々なものがあるので
検討してみるのです。

家にある不用品は
お金にならないでしょうか?

私もメルカリのようなもの
を利用しました。

20万円くらいになったと記憶しています。

すごくシンプルですが
収入を減らして支出を増やす
ことを実際にすることで

行動することで
また次のアクションが
起こしやすくなるという
好循環が生まれます。

これを
飲食に例えると

摂取カロリーを抑えて
運動するようなものです。

何でもかんでも
暴飲暴食していたら
身体も心も重たくなります。

食生活を見直すと
体がキュッとして
マインドがキュッとして
生活面にハリが出てきます。

悶々と漠然と金銭的不安を
嘆くのではなく

不安をつぶすことよりも
決断をしましょう。
そうすることで行動に繋がります。

動画はこちらから


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