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失敗しない漢字指導

10月一杯無料設定にしておきます。ここから巻き返しましょう

サービスで出している宿題の一つにある「漢字ドリル」
もちろん新出漢字の指導。実はあることをするだけで劇的に、しかも子どもが無自覚で「きれいな字」が書けるようになるとすれば…


漢字指導って

漢字指導って小学生では一生懸命に「授業中」にするのに中学校では「やっておいで」がほとんど
 不思議ですね~🤭中学校の手抜き?なんですかね。どう捉えらるかはあなた次第。私は時数にかられて時間がない、小学校までの指導された力で生徒にお願いしてると思ってます
さて前置きと自分が中学校の指導に対する意見は置いといて本題へ

漢字指導の極意

漢字は最後には「字形」ですよね。一年生のひらがな指導も同じなんです❤️
結局、書けるようになるかは常に漢字に触れないと知っててもすぐ忘れる…。まさに「時間の無駄」でしかありません。
文字は伝達するために使う目的で作られた「記号」です。そう考えると記号は使わないと、みる機会が減ると忘れます。地図記号や電気回路で使う記号、あなたは覚えてますか?
それを強いて指導しても無駄なんです

漢字指導のパーフェクト指導:押さえるのは2点だけ
その1

さて、指導の実際です。
ポイントは2つ
1つ目は通称「直し」を最小限にすることです。あるあるは朝もしくは休憩時間に、漢字のやり直しをさせることです。これは漢字を書くのが嫌いな子どもをどんどん量産するシステムです😱

先生が「よかれ」と思ってさせている「直し」はただの作業であって能動的にすることはありません。そもそも丸付け、評価はやった直後でないと効果は発揮しません。昨日やった宿題は子どもにとって「完成品」なんです。それを次の日「ダメ出し」を食らう。

大人でも凹む行為です。完成させた企画書や提案をダメ出しされたときそう感じませんか?それを子どもに強いているのです…

これを解消するにはタブレットで宿題出すこと
これは書くたびに○か×の判定されます。子どもはなぜか「機械は正しい」と思っているので素直に○がつくまで繰り返します。本校は自分が言い出しっぺでタブレットを持ち帰りBenesseのミライシードでやってます。
なので来年度の提案でタブレットの持ち帰りを😊
何かあればそれが全体への「指導のチャンス」です。私も実際、YouTubeをもしくは学習に無関係なサイトを見たり、写真を撮る現場を押さえたときに全体にも指導します

漢字指導のポイント;その2

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