○○をそなえた五万年前の人々6時間目
さて、いよいよ終わりに近づいてきました。
立ち止まり6は
右腕と左目のないネアンデルタール人が幼児の骨の近くで見つかったこと。その前歯がすっかりとすり減っていたこと。はたまた、40歳くらい(現代人で言う80から90歳くらい)の大長老がどうして長生きできたのだろうかという内容です。「ソレッキ教授は、前歯がすり減っていることからこう考えた。」で終わっています。
話し合いの柱は、「ソレッキ教授はなんと予想したか。」です。
右腕、左目のない(いわゆる障がいのある原始人)がなぜここまで長生きできたのか。
幼児の骨が発見された際に、「でも、身長の低い大人もいるんじゃない。」「障がいのある人って昔はいなかったんじゃないかな。」という発言もありました。
まさかのここにきて、障がいのある原始人が出てくるんですね・・・
この日のピカイチは、前歯がすり減っていることと、挿絵から
「武器の調整を歯でしていたんじゃないかな。」
うん、これが正解笑(もちろん子どもたちには言ってません。)
ソレッキ教授になりきっていろいろ予想してもらいました。
・幼児を食べていた。
・武器の調整、修理係→それと引き換えにご飯をもらっていた。
・歯で武器を持ち、最強だった。
・お互いに助け合って生きていた。
などなど、いろいろ面白い意見が出てきました。
次回、幼児の骨、障がいのある原始人が生きながらえた理由がどんどん解明されていきます。
今日はここまで!