通信制高校の先生をするという選択①
4大に進学し教員免許を取得したものの、就職活動が終了したのは4回生の1月中旬。私学教員を目指して就職活動に励むも最終的に選んだのは「私学通信制高校」でした。
そんな私の経験が「教員を目指すあなた」の選択肢の1つとなれば。
通信制高校の教員採用
出願時期
私が通信高校に出願したのは4回生の11月24日。きっかけはオンラインで出願できたから。えっ??って思った方もいるかもしれませんが、教員採用に関わる書類や志望理由書など、まだまだアナログで全て手書きで提出しなければいけない学校がほとんどです。通信制高校に出願する以前に5校以上もの私学の採用試験に応募していたので、楽だし通るか分からないけどとりあえずエントリーしてみようと思いエントリーボタンを押していました。
一次面接
エントリーが完了してから約1~2週間後にオンライン面接が実施されました。4名ほどの面接官と30分~1時間程度、面接を行いました。教員採用試験でよく聞かれる内容の質問です。雰囲気は柔らかく、オンラインでの面接だったため全く緊張しませんでした。結果が来たのは数日後だったように思います。結果とほぼ同時に二次試験の案内がきました。
二次試験
二次試験は、適性検査・小論文・筆記試験でした。適性検査と小論文に関しては全てWebで自宅から受験しました。筆記試験のみ学校で実施され、12月中頃だったと思います。この筆記試験で私は過去最低点をたたき出したみたいです(笑)まぁ、それはともあれ合格し、最終面接の案内が来ました。これも
最終面接
二次試験の結果と同時に最終面接の日程調整に入りました。約2週間後だったと思います。年始の1月5日に最終面接を行いました。しかも東京で。これは対面での実施でした。交通費は全て支給され小旅行気分だったのを覚えています。
面接では、1次面接と同様の内容を聞かれた印象があります。(1次面接の時の議事録をもっているようでした)一貫性のある内容を話しているかを見られていたのかも知れませんね。面接時間は約1時間半。面接終了時には面接官に軽い冗談を言えるほど温かい空気に包まれていました。
合格通知
さて、最終面接が1月5日に実施され、1週間以内に合否通知がきました。
私の場合は採用担当者からの電話でした。その後、雇用条件などの説明を受けるための面談日時の調整に入りました。
面談の中で、他に内定している所はあるかどうかと聞かれ「実は、私、通信制高校の内定をもらう前に私学非常勤の内定をもらっておりまして」と正直に打ち明けました。
全日制高校の非常勤と通信制高校の常勤の2択
非常勤の内定をもらっていた私は、通信制高校に10日間の猶予をいただきました。10日間の中で沢山の人に相談し、沢山の意見をもらいました。この内容については次回詳しくお話しします。
自己紹介
ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございます。
少しですが自己紹介をさせてください。
私が沢山経験したことを皆さんにお伝えできればと思います。
興味が有ることや質問でも構いません。
気軽にコメントや❤を押してくださいね。
ゆいかについて
・高校生から教員になるという夢を持つ
・教育大学ではなく、普通の4大に入学し中高の免許を取得
・教科は保健体育
・専門競技はなし
・人と話すことが好きで子供好き