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文字だけで紹介する愛する群馬(2)
車で行く、群馬の旅。
愛する群馬を文字だけでご紹介するシリーズ。
前回は長野県側から群馬県に抜けるルートをご紹介しました。
第二回の今回は、横川エリアをご紹介です。
横川エリア
前回の続き。
霧積トンネルを抜けると、ちょうど旧道との合流にぶつかります。
ここから、横川(よこかわ)、安中(あんなか)、そして高崎へとひた走ります。
今回ご紹介するのはほんの一部なので、ぜひ他の施設やお店も訪ねて見てください!
碓氷峠鉄道文化むら
さて、旧道との合流地点を通過すると、「碓氷峠鉄道文化むら」が見えてきます。
横川〜軽井沢を繋いでいたアプト式鉄道の歴史を現代に伝えてくれる素敵な施設です。
鉄道マニアの方にはたまらないのではないでしょうか。
施設の外周を一周できる列車があったり、休日は賑やかな場所です。
鉄道文化むらのお向かい(説明が雑)あたりに、横川駅があります。
小根山森林公園
鉄道文化むらの奥(北側というべきか)、バードウォッチャー必見の森があります。
「小根山森林公園」です。
山道をひたすらクネクネと登っていきますが、道幅が狭く、すれ違いが可能な箇所が少ないので、大きな車で行くと大変かもしれません。
また、本当に保護されている森の中なので、装備が軽装(半袖短パンにサンダル)だとヒルに噛まれたり虫に刺されたりするかもしれませんのでご注意あれ。(ヒルが出るという看板もあった気がします・・汗)
でも、とても静かで豊かな森なので、山や森が好きな人にはおすすめです。
おぎのや
鉄道文化むらを通過してちょっと進むと、有名な釜飯屋さんが見えてきます。「おぎのや」さんですね。
釜飯だけでなく、1階はカフェテリアやお土産もたくさん売っています。外には自販機もたくさんあって、休憩におすすめです。
2階は食堂ですね。
さらに、施設をはさんで向かい側には、大きな看板があって、その下には走り屋漫画で有名な頭文字Dに登場する、トヨタ86(旧型・藤原とうふ店仕様)と、日産シルエイティ(インパクトブルー仕様)が止まっています。
カッコいいです。
お立寄りの際は、ぜひ。
信越本線と18号線が並走
鉄道文化むら、おぎのやを通過し、国道18号線を高崎方面に走っていくと、鉄道と並走していることがわかる景色が見えてきます。
この鉄道は現在も運行している「信越本線」です。
昔は軽井沢までつながっていましたが、現在は横川駅が終着駅です。
タイミングがいいと、電車が走っているのが見えます。
特に春、菜の花が満開の時期に行くと、とてもエモい景色が見られます。
農産物直売所
さて、エモい信越本線を横目にさらに走っていくと、農産物直売所「まゆっ娘(まゆっこ)」が見えてきます。
地元の農家さんたちが出荷している新鮮なお野菜や果物を購入できます。
群馬の野菜・果物は本当に美味しいので、ぜひ!
(行くなら品物がたくさんある午前中がおすすめです)
というわけで、今回は横川エリアのご紹介でした。
次回はちょっと寄り道して松井田妙義エリアをご紹介します。