SEVEN TALKS TOUR
Yogee New Wavesの角舘健悟くんのソロツアー全公演参加したのでインスタグラムに投稿した日記や感想をまとめました。
Day 1 東京公演
今はもうとにかくかっこよかったことしか自力で思い出すことができません。インスタグラムのストーリーに書いた日記を読み返して、そうですそうですこんなことを感じましたってことを思い出せてよかったです。
Day 2 名古屋公演
かわいかったかわいかった書いてますが、何がかわいかったのか覚えてません。東京公演の日記でストーリーに書いた映画音楽のような比喩表現は得意なのですが、あんなこと言ってたよこんなこと言ってたよと相手の発言を文字に起こすのがあまり得意ではないんですよね。なんだか失礼な気がして躊躇してしまう。。。だけど別に公開しないメモアプリなりなんなりに何がかわいかったのか書いておくべきでした。ただ、東京がツアー初日だからかいい意味でぴりぴりしてたのが、名古屋では0になりました。たかが一週間でぴりぴり100から0にする振り幅すごいなと思いました。あとソロツアーだけどヨギーの曲を求めてここにいるひともいるんだろーな〜〜〜………といういろいろをユーモアに変えてました。
Day 3 京都公演
ソロツアー千秋楽。名古屋もけっこうおしゃべりしてましたが、京都は名古屋の5倍くらいおしゃべりしてました。おしゃべりしてたことで覚えてることを書きます。
ごはんの話。前日の夜に京都に着いて何して遊ぶ?とスタッフさんたちと話し合った結果、中華料理屋さんを二軒はしごすることになった。一軒目はいろいろとおいしい料理をおすすめされたけど、自分がおいしそうだと思った料理(ブロッコリーと海鮮のなんちゃら)がいちばんおいしかった(going my way笑)。二軒目は天津飯?が喉が溶けるくらいおいしいとおすすめされたので食べてみたらおいしくて喉が溶けた(火傷?笑)。おなかがぱんぱんで眠れないまま次の日の朝からスタッフさんたちと甲子園を見に行った。試合後?スタッフさんたちが何か食べる話をしていて、昨日の夜に中華料理屋さん二軒はしごしたのにまだ食べるのかと思いながら甲子園カレーを食べた。蕎麦も食べた(めっちゃ食ってる笑)。
甲子園の話。甲子園という企画やそれに対する球児達の情熱が胸熱だった的なことを語っていた。けんごくんは応援団長を努めていたことがあるらしく、わたしもチアリーダーになりたかっただけでなったことはないけど意外な共通点を見出したような気がした。
コロナ禍の話。まわりはすん…としていたけど、けんごくんはとてもざわざわしていたらしい。けんごくんのインスタグラムの二年前の今時期くらいのポストで、夏なのに髪ぼさぼさに伸ばしていて、でも髭はちゃんと剃っていて、という写真があり、コロナで音楽活動が不穏に陥りどうしようもできないけどなんとか希望は捨てずに前に進もう、進みたい、、、というざわめきをざわざわ感じてかなり好きです。
ラジオの話。とてもいい音楽を選曲しているのでちゃんと聞いてくださいとぷんすか宣伝していた。割とさぼりがちでリアルタイムで放送時間中にSNSを更新したりしているのでわたしが怒られている気分になった。。。笑
特典の話。特典なので特別だから特別な人となら共有してもいいと言われた。しかしそのあとに最悪売却してもいいという話になった笑
ツアータイトルの話。これはかなりすてきなおはなしなのでネットに出すならファンのうろおぼえではなく本人やライターによるライブレポでばっちり語った方がいい気がします。
ライブは全公演すべてよかったです。ストーカーした甲斐がありました。
京都公演の二日前に映画『エルヴィス』を観たのですが、ジョン・F・ケネディが暗殺されたのがクリスマス時期で、エルヴィスはクリスマス特番で既存のクリスマスソングではなく新曲を披露しました。既存の曲は安心感がありますが、新曲は未来を感じます。いつの時代もなにかしら最悪で、最悪なことは必ず起こりますが、誰かが誰かしらのために良きものを生みだした時に、未来を感じるのだなと思いました。
わたしの好きな新曲のタイトルは「カラーズ」でした。差別的だとして批判されていて多分それらにはもう使われていないかもしれない単語とは"肌色"のことです。でももしかしたら"花色"かも?違うかも?正しいかも?こういうことを考えてる時間も楽しいですよね。音源化を心待ちにしております。カセットテープで発売してほしいです。