シティオバサン

シティガールに憧れてずっと過ごしていて、ある時からシティオバサンになっていた
シティガールに憧れおばさんじゃないかって気もするけど、おばさんになると自称シティガールオバサンつまりシティオバサンと名乗るくらいには厚かましくなるので素晴らしいなと思う

大好きなラーメン屋さんで(ラーメン屋とシティボーイは相性が悪いんだって、わたしはシティオバサンなので無問題)働いてた女の子は、髪の毛が初音ミクみたいな色で爪が尖って盛られに盛られてたけれど、きれいに炒飯盛っていた。

物事の本質ってこういうことなんではなかろうか？

みんな好きな格好して好きな頭でのびのび楽しく生きておくれよと切に祈る。
なぜならシティオバサンも好き勝手なカッコウで引き続き生きたいからです。

それにしたってラーメン屋×派手な髪×サイケな爪
で私達が夢にまで見たサイバーパンクトーキョーの足音が聞こえてたのである