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8月30日 安保法案に反対するお祭り大好きお母さんのスピーチ
私は三島市の大社町に住んでいます。
今年大社町は当番町でした。(当番町というのは6年に1回回ってくる当番を担当する町内で、三島市内各地でシャギリを演奏できます。それ以外の年は自分の町内のみになります)
17日は雨が降ってしまいましたが、お祭りの3日間、子どもたちと一緒に大社町の山車を引きました。
うちの子どもたち前回6年前の当番町の時はとても小さくてとにかくついていくのがやっとでとても大変でした。
でも今年長男は、大人シャギリのメンバーとして夜の大社前で山車の上から競り合いに参加し、長女は5年生で鉦のリーダーを務め立派に掛け声をかけていました。
私の一番下の子はまだ年中です。6年後5年生でまた当番町が回ってきます。
私はお祭りが大好きです。三島の町の中を子どもたちと一緒に鉦を鳴らし声をかけながら歩くのはとても楽しいです。
だから日本が6年後も平和でお祭りが無事に行われるように、私はお祭り大好きお母さんとして安保法案に反対します。
時間があるのでお祭り大好きお母さんから
なんで反対するのか理由をお伝えしたいと思います。
安保法案が成立すると日本のお金、私たちの税金はどんどん兵器購入や開発に使われていきます。
または、自衛隊の皆さんが外国に行ったりするのに使われます。
そうすると国のお金が少なくなってしまうので県や市に降りてくるお金が減ってしまいます。
その結果お祭りに使う市のお金も減ってしまう可能性があります。
そうしたら今と同じお祭りはできなくなってしまうでしょう。
私はそれはとってもいやです。お祭りをするのには、特に当番町としてお祭りに参加するのには何百万ものお金が必要で、市からのお金もかなり含まれています。
こんなにお祭りを楽しめるのは平和な世の中だからです。
6年後も今年と同じくらい楽しいお祭りにして行きたい。そんな気持ちから安保法案に反対しています。
みなさんは何が好きですか?その好きなことを楽しめたり、そのことができること自体平和な世の中だからです。その好きなことを続けていくためにも安保法案について考えてみてください。