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年末またホストに行った話。③担当の新しい店に参入

担当の新しい店に、行く行かないの葛藤末に結局のところ行ってしまった残念な私。さぁ入りますよー

初めての来店はお決まりの身分証確認から

以前の記事にも書きましたが、どんなに大金を重ねてもホスクラは身分証がないと入れません。
前行った店は受付で見せるだけですぐ入れたのだけど、こちらの店は美容院みたいな受付カウンター的なとこにも通してくれず、六平直政(よくドラマに出てくる顔の怖い人。)似のおじさんに入り口で、「身分証出してください、うちは永久指名です。これにサインしてください。コピーしてから席通すんで」と、凄まれてちびりそうだった。びびって全く内容読まずにサインして(よくないです。きちんと読みましょう)受付に渡しに行こうと進むと、「あ、まだ中入らないで!!」と軽く怒られる。例の溱はそういうシステムなのか気づいたらおらず、六平直政の儀式をやらされてから席に通され、やっと免許証と担当が返ってきた。

お待たせしました、お待たせしすぎたかもしれません。

はい、ようやく飲みますよ!「何にする?mocoちゃん ビール好きだよね?」と聞かれた。確かに私はビールが好きで前回頼んだが、淡麗の発泡酒に氷を入れられたうっすいのを出された苦い、いや不味い思い出があり、「ハイボールはできる?」と聞いたら、お、おぉぅと引きつられた。「mocoちゃん、お酒強いんだね」

ハイボールはホストに評判が悪い

とりとめもない会話をしたのだけど、すぐに担当は消えてヘルプがついた。開口一番「僕ハイボールが苦手でお水で薄めてよいですか??あ、この水はお金かかんないんで!」と姫の酒をとっとと開けて単価をあけるのが仕事だけど、それでもハイボールは嫌だと。ホスクラの定番スラットが3%、氷結が7%、テキーラなんて40%もする。出されたハイボールも7%だったと思うけど、まー評判の悪い悪い。別のヘルプに「あ、ハイボールなんですね」と必ず苦笑いをされ、そこから「僕ハイボール飲んで吐いたことあるんですよ。あ、今は飲めるんで!はい、頂きます」みたいな。ここで私「山崎とか白州飲んだことある?特に山崎は〜」と薄っぺらいウイスキーの話をする。まんま新入社員の若い女の子に高いワインは味がどーだの言ってるおっさんと同じ会話してるやん!!自分の中の潜在的なおっさん要素にひく。担当が戻るも、「mocoちゃん、ごめん氷結も頼んでいい?」と、担当にさえ当たり前のように嫌がられる。もしハイボールが好きなそこのあなた。ホストに評判が悪くなかなか減らないのでオススメだぉ!

ちょっと売れ始めた担当

ホスクラは、指名したホストがずーーーとついててくれるわけではなくて、他にも指名の姫が来たらそちらにも行きます。
前の店よりちょっと売れたのか、ちょいちょいいなかった。ここで、担当に1分でも1秒でも長くいてほしいタイプ(本来はそういうもん)はなんとか自分の卓に戻そうと、高額を競っていれ合うんですよ。
しかし私の場合は、ヘルプの兄さんらと話すのも嫌いではなく、全然他に行かれても、あーはいはい行っておいでと笑顔で送り出す。代わりにシャンパンは入れません!!良客なんだかケチなんだか。

エロいことを覚えた担当。

あ、すいません。そこまでエロくないんだけど(どっちよ)会話がすごーく楽しいわけではないのだが、他のヘルプ、前の店から一緒に来た友達と色々話したのだけど、顔はやっぱり好き。なんならちょっと髪型変わっててより可愛い。何より隣についてる時、ベタな頭ポンポンとかでなく、ずーーと太ももに太ももくっつけてくるんですよ。やっべ、エッロ。これはなんか悶々とする。よく勉強してるよ、褒めてやる。


実際2つのホスクラに行き、比べて感じたこと、気になる金額などを書こうと思いましたが、しょうもないハイボールのくだりでまぁまぁの文字数になってしまったので、次にまわします。さぁ評判の悪いハイボールでいくらかかったでしょうか!!

つづく




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