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英国一人旅#2 | カフェの出会いがつないでくれた日

5/18 晴れ

ロンドン2日目は、ミュージカル《Les Misérables》の鑑賞を14:30に予定しているだけで他はノープラン。
劇場から遠くない大英博物館にでも行こうかなぁと、カフェでスコーンを食べながらぼんやりと考えていました。

お店が賑やかになってきた頃、一回りほど年上だろう女性が「あなた美術の研究でもしているの?」と話しかけてきました。

どうやら私のトートバッグ(昨日コートールド美術館で買ったばかり!)を見て思ったようです。

「いや、これは美術館で買っただけで…私はただロンドンに観光に来ただけです」

と答えると、

「あら!そうなの?え、日本から来たの?
SASHIKOってあなた知っているかしら?この作品を見てほしいんだけど…」

と、バッグから刺し子の作品の数々を見せてくれました。
話を聞いてみると、大学のメンタルケアの一環として、刺し子を行なっているそう。
日本に行ったことはあるか聞いてみると、「子どもが2人いるからなかなか難しいのよ」と言っていました。

どこの国も、家庭を持つと大事なものが増えて優先順位が変わるものなのかなぁと思ったり。

結局20分ほどお話してしまい(英会話…脳使った…!😂)、最後にインスタまで交換しちゃいました。

「ロンドンなら、ロイヤルアカデミーもおすすめよ」と紹介してくれたので、この日はそちらへ行くことに。

Royal Academy of Arts
25歳以下は半額で鑑賞できました。
最後の晩餐
本物はイタリアにありますが、ここではゆっくり堪能することができます。
現代美術の展示もあり。
この向きと距離によって写りが変わるミラーとボウルが面白かった✨
綺麗な腹筋につい見惚れてしまいパシャリ…
ショップのインテリアも素敵でした。

ナショナルギャラリーやテートブリテンの作品数には届きませんが、館内にカフェもあるのでゆっくりとまわることができます。
時期によって展示テーマが変わるのも、その時のご縁として楽しめますね。

ロンドンでゆったりとしたひとときを過ごしたい時にぜひ✨


5/18 後半へ続く

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