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白桃(ピーチ)姫

「3000円ある?」 「…」 おはようございます! てぃーあつです 今回は マッチングアプリで知り合ったストリップ嬢との実録です ストリップとは 女性が踊りながら着衣を脱ぎはだかを見せる扇情的な演芸。 こちらがwikiって一番上に出てくる文です その通り、浅草のロック座みたいな場所でパフォーマンスをしている女の子 その子とはアプリで知り合い、何度か通話したりやり取りを重ね 休みを合わせて、しながわ水族館でクリオネを観る約束をした 当日 人通りの多い品

    • 下北沢のお姉さん

      「一緒に暮らそうよ」 「はい?」 ある日の休日 横浜に行った 働いてる古着屋さんの横浜店を覗いた たまにヘルプにくる店長がいたので挨拶をしなかった あんまり買いたいものも無かったので 近くのハンバーグ屋さんで美味しいハンバーグを食べて帰った 帰り道マッチングアプリを開くと29歳のお姉さんからメッセージが来ていた "いま下北のミュージックバーで呑んでるから来ない?" "いきます^ ^!" と返信した すると "私遊びじゃないから" ときていた ちょ

      • 部屋の中の雪の山

        今年も冬が終わる 受精は人に迷惑をかけないが(かけることもある) 受粉は本当に人に迷惑をかける でもそんな受粉等のおかげで呼吸ができているし 本当にうまいことできてるなと思う だが花粉症は辛いものだ 2024冬 人生2度目のコロナに感染した バイト先の同い年の男の子が体調不良で早退した その日その男の子と私は 腕相撲対決をした 右腕では負けたが 左腕では勝った 普段の姿勢の悪さが気持ちの悪い腕力に繋がったりしていた その日は節分だった その両手で

        • メスクッパ

          "あっかん殺してしまう‼︎‼︎" そう思ったのはある早朝の4時のこと マッチングアプリを開くと 「家出しました、今夜泊まらせてくれる人」 というプロフィールをみつけた エッチできそうやがな^ - ^ と思った メッセージを送るとすぐに返ってきた 「よろしくお願いします。どこ駅ですか?」 「〇〇駅です、ドンキがあるのでその前で待ち合わせにしましょう!」 午前1時私たちはドンキ前で集合する約束をした 午前1時前、その場所へ到着し、メッセージをみた 「どんな

          変な地元

          てぃーあつです お正月ありがとうございました 今年もたくさんの三重を浴びられて嬉しかったです 地元四日市に到着する前 合流先の男から "商店街でマッチョに絡まれた" って 上裸のシーシャバー経営刈り上げマッチョ2体が商店街の真ん中で愛撫してる画像送られてきて 到着するや刹那、手持ちのキャリーケースみんなにボコボコに蹴られて あんなに可愛かった小学生の女の子が大人になって "立ちバックが1番気持ちいい" 東京帰りたいなって思った😥 歌舞伎町よりヒスいし

          変な地元

          てぃーあつです いよいよ三季ですわなこの国も 秋ないねん 床に就く 目を閉じる 漠然と睡眠体制に入る 寝れない時は寝れないし 寝ないといけないと意識は 睡眠からより遠ざける 男論破師が言っていたが 連想ゲームを無限にすると寝れるらしい 頭がそれに飽きるらしい 飽きないなら 秋がない事にも気づかないだろう 自分の場合は 敢えて呼吸を深くとり その音を耳で感じ 自分を安心させる 変だけどこれで寝れる 後は おやすみジブリとか流せば勝ち 夢を

          そんな季節を抱き締める

          はぁ〜い てぃーあつです 夏が終わる 冷気すら含んだ風を感じる 年中を通して圧倒的に過ごしやすい2週間を生きている 刹那寒くなるこの大事な大事な2週間を どれだけ感謝して生きれるか この2週間をどう生きるかで その年の質量が変わるとまで思う 私は 人生初の合コン紛いを経験した ずっとタコウケした 素直に射精(すなしゃ)だった 精度を気にせず言葉を投げ続けた エレベーター待ちの他のグループも全員笑わせた そして私は 昨日と今日で2つのオーディショ

          そんな季節を抱き締める

          三重でその夏を終わらせる事

          てぃーあつです 地元に帰省した 2023年夏 毎年恒例 三重県鈴鹿市白子駅近くの港で行われる鈴鹿げんき花火大会を観に行った ここの花火大会は特別好き 他にない下町感とか 一生懸命さがすごく伝わってきて きっしょいヤンキーとかいて 見てて楽しい 今年は5年ぶりに会う友達を誘った 小学の頃一緒にサッカーをしていた友達で 5年前とかは一緒に名古屋とかで だらしないミラーボールに踊らされていた "白子の花火連れてって!" "いいよ!" 二つ返事だった

          三重でその夏を終わらせる事

          帰路

          やひ てぃーあつです 散歩した M-1グランプリ2023 相方に羽ばたかれたので 本来ライブ2ステだった今日 ほぼ寝て過ごした 睡眠ばり気持ちいい☆彡 エアコンからじんこい(人工的な)空気を吸い込み過ぎた 夜風に当たりたいなと散歩した 最寄り駅を中心に 曲がったことない道とか 歩いてじゃないと入れないようなところとかたくさん入ったりしてみた 「結構歩いたね」 「ね」 「駅の北側栄過ぎ」 「南側終わってるね」 「終わってるね」 「ねぇねぇ」

          こんな夜にも色彩

          はぁ〜い てぃーあつです 「スナックに1人で行こうと思ってる」 「は?」 ある日のバイトの後輩との会話 「いまおれ、歳上の女性に包まれたいのよ、 それも30〜40代の」 「きもすぎます笑」 そう真っ先に浮かんだのがスナックだった 1人で夜のお店に行ったことないし 1人でお酒を呑みにいったこともなかった こんな日々に終わりを告げようと試みた 今日は自分の古着屋さんに後輩の知り合いがきた 年齢は1つ下 吉祥寺の古着屋で働いているらしくお洒落で素敵だった

          こんな夜にも色彩

          去勢

          はぁい〜 てぃーあつです 昨日寝るの忘れてた 気づいたら外から蝉がシャンシャン鳴き始めて おいバイトじゃねえか!ってなった 今起きつづけて40時間くらい経つし なんとなくノリで書き始めたので これが投稿されたということは なんとなく筆が走っていったということでしょう おめ 性欲 産まれてきたその瞬間に 一生のうちに湧き出る性欲の量が測られてたとしたら たぶん私は人より多いし 人生前半にしては使いすぎた 19歳の時愛知県の蒲郡市のどこかの駐車場で童

          謝れる

          はい! てぃーあつです 人は歳をとると怒られる事が減る でも私は毎月作家さんにネタの事を怒られる 自分のネタは作家さんを困らせたりもする 自分の核から搾り出た汁を煮て味付けしたものを気に入ってくれる人の舌は稀だ そんなものを好きで楽しみに待ってくれてる人達の事はこれからも大好き レストランの厨房のバイトをしたことがある エスニック料理を主に取り扱うお店で 私は薬膳スープの仕込みを担当していた 周りのレベルが余りに高いというよりは 自分のスキルが余りにひき

          ¥100+税

          おっは てぃーあつです 近所の100円ローソンが潰れた 2ヶ月くらい前の事だ 自分の生活の軸になってたと言っても過言ではない100ローソン ほぼ毎日お世話になっていたので 店員さんに顔を覚えられていた その店員さんは40代半ば、メガネのおばさん めっちゃ喋る うるさい でも必ず会話の最後に「おつかれさま」って言ってくれる ウーバーの配達員をしていた頃 「配達辞めないの?」 「やめたいっすけどねぇ」 「団体社会とか苦手?わかる。わたしめっちゃ苦手」

          ¥100+税

          歩いた空に蛍

          やっほー てぃーあつです やっと開けたよnote すっかり夏だ ここ1ヶ月で差押最終予告書届いたり 水道止められたり 自転車が壊れたりしたので 貧乏だし歩く事が多くなった バイト先へのバスも片道180円だから 帰りは日も出てないのでなるべく歩いて帰ろうとする すると喉が渇くので160円で美味しい甘いジュースを買う 「プシュッ」という気の抜ける音が 「キョウモオツカレガンバッタネエライエライヨシヨシ」に聞こえた 甘い液を一気に胃に流す 元気いっぱ

          歩いた空に蛍

          記憶の固執

          てぃーあつです ぼーっとしてる時の方が 色々考えてたりするんだよ 誰かと話してた時にやけに脳裏に焼きついた言葉 その通りかも知れない 動物になってきた 歳をとると本能的に動くようになる そろそろ4足歩行にでもなるだろう 4足歩行で大事なのはリズム 前足と後ろ足からなるリズムだ とてとてとて、しゅったしゅった しゃんしゃんしゃんしゃん 夢の中では走れない サルヴァドール・ダリは自分が初めて好きになった画家 小学生の時に親に個展に連れて行かれた なに

          記憶の固執

          シュレーディンガーの猫

          てぃーあつです ぽかぽかな朝 毎日のように自転車で15分の古着屋へ 出勤した 道中 1人のおばさんにママチャリで抜かされた 道幅もあったので特に危険な行為では無かった 抜かれるその瞬間、おばさんは 「あ〜るこ〜♪あ〜る〜こ〜♪わたしは〜♪」 ってそこそこ元気な声で歌ってた 天気も良いし花粉も落ち着いて気分が上がるのはよくわかるが ここで一つ "一人で歌うには声量が大きすぎる" と思った ママチャリ… フロント部分のカゴに 赤子か犬が入ってるに違いな

          シュレーディンガーの猫