スノーピークのクールさ
人生に、野遊びを。
というキャッチフレーズで知られるアウトドア、キャンプ用品の国産プランド、スノーピーク。
新潟の燕三条にヘッドクォーターをおき、常に本当に良い物、自分が本当に使いたい物だけをつくる、というポリシーのもと、デザイン性も優れたプロダクトを世に送り出しています。
個人的には、日本の地方拠点の企業らしからぬブランディングの巧みさを感じるところなのですが、実のところ突き詰めると「自分が本当に使いたい物だけをつくる」のみを頑なにExecutionしているという、シンプルなことなのかもしれないですね〜。
決算資料を見てました。
昨年度の営業利益が2.3億円 → 5.6億円と前年から倍増していますね。
プロダクトの売上構成では、やはり単価の高いテント/タープが全体の半分近くを占めているようです。
それ以外は売上高ベースでは綺麗に分散しています。
そしておそらく、収益性が高いであろう自社ブランドのアパレルを今後もっともっと売りたい、そして売れるか?が一つの注目すべき点でしょうか。
すでに考えられている思いますが、わたしが切望しているECのスマホサイトが早めに実現するべき課題かと思います。
現在EC化率が4%と、マクロで見ても平均より劣ることはないと思いますが、そのポテンシャルとリアルの店舗数を考慮すると、10%以上はかるく行くのでは。関係者の方、浅い考えだったらすみません。。
とにかく、春にもなりましたし、人生に野遊びを。楽しみたいと思った次第です。
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