テトテの働き方、給与ってどうなの?病院勤務との違いや給与面のリアルを聞きました。
中途入社の形でテトテのメンバーに加わった方々に、テトテの魅力はどんなところなのかをインタビューする企画。今回は理学療法士(PT)として活躍されているKさんをご紹介します。病院勤務と在宅医療の働き方や給与面の違いなど赤裸々にお伺いしました。
私は医療・福祉とはまったく違う業界の出身なんです。実家が花屋を営んでいまして大学卒業後は花屋の仕事を継ぎました。働きはじめてみたもののこれからのご時世、花屋一本で続けていくことは難しいな、、、と思いまして。兄たちも先に花屋を継いでいたので、私は違う道を探そうと医療・福祉の世界に入りました。学費を稼ぐために老人介護保健施設で介護士として3年働き、その後、理学療法士を目指し専門学校に通いました。卒業後は総合病院で働いていました。
もともと医療より介護福祉の方に興味があり、病院勤務より在宅の方が希望に合っていたので。それと、給与面ですかね、、、
そうなんですよね。私も働くまでは病院勤務の給与はいいイメージがありました。あくまで私が勤めていた病院とテトテの比べてですが、まず基本給が違いました。そして、テトテでは基本給とは別にインセンティブ制度があるので、頑張れば頑張った分だけ給与にも反映されるんです。総合病院だと給与を上げようとすると上のポストを目指すしかなかったので、少ないポストの席を目指すには何年とかかる感じでしたね。なかなか給与も上がらないので、先輩は家族を養うために、病院に了承を得て週末にバイトをしていたりしました。
月間訪問時間が80時間を超えた分に1時間当たり3,500円が支給されます。フルタイム勤務で働いていると大体1ヶ月80〜90時間ぐらいの訪問時間になると思います。私は多い時で訪問時間が100〜110時間になる時もあります。
今はほとんど残業していません。テトテは直行直帰ができるので、無駄な時間をかけることなく訪問に集中できています。入社した頃は会社へ出社してから訪問へ出かけ、帰社後は夕礼があったので、夕礼にメンバーが揃うまで残業になることはありましたが、今では直行直帰制度が整って訪問件数も増えましたし、残業もほとんどすることはありませんね。
その日の訪問の報告書は帰りの電車の中で書いていたりします。テトテでは情報共有はクラウドツールの〝カナミック〟を使っているので、ネット環境があれば場所を選ばず、その日の報告書が書けるんです。あとは、訪問するルートを調整し効率化を測っていることですかね。もちろんルートは最初から自分で決め切れるわけではないのですが、担当になった後にケアマネージャーさんや利用者さんと相談し曜日や訪問時間の調整を行っています。
本当にそうだと思います。先ほどお話しした直行直帰やカナミックのツール以外にもコミュニケーションツールとしてSlackも導入されているので、スタッフ間のコミュニケーションも気軽に取りやすくなっています。それと外出先や自宅からも参加できるようZoomを使ってWebミーティングしたりもあります。今までの医療・福祉の仕事の当たり前だったことで不便に感じていたことをズバスバと変えていっていますね。本当に働きやすくなったと思います。
テトテは主体的に働きたい人にとっては本当に働きやすいと思います。働き方の面では今までのやり方を当たり前と思わず、少しのやりずらさを感じたら自ら声に出して日々改善していくことができます。それに頑張った分だけ給与にも反映されるので、やりがいがありますね。自分の経験を活かして、しっかりと働きたい人にはテトテは本当にいい環境かと思いますよ。
それに、チームワークが良く、皆んな優しいです。在宅医療に関わりたい方で病院勤務の方も多いかと思うんですが、自分もそうでしたが、ひとりで訪問することが不安だったりするんですよね。慣れるまでは同行がありますし、何かあれば他職種とすぐに連絡を取れる職場環境なので、助けを求めやすく安心ですよ。
Kさん、お話しいただきまして、ありがとうございました!
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