テトテは、正社員の副業を解禁しました。そして、広報メンバーが思うこれからの働き方。
こんにちは。広報 青野です。
先週、テトテ社内ではこのようなアナウンスがありました。
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正社員(常勤)は「副業不可」としてきましたが「副業可」とします。
(本業に支障をきたさない範囲で)
理由として、この1年「関わるの人のハッピーの追求」を考えたときに
「働き方」「生き方」「組織」「社会の在り方」について色々な人と話しをしたり、書籍を読んだりして、考察してきました。その中で感じた方向性の一つとして「本当に大切なものを大切にできる組織」
人によって大切なモノはさまざまです。
社会の進化によって、様々なチャレンジが個人レベルで可能になってきている時代に、ヒトの可能性を狭めるルールに違和感を感じたので改正する事にしました。自己の可能性を探求していく中で、
会社にフィードバックできる事もあるかもしれませんし、
または、新たな好奇心のきっかけになるかもしれません。
個人も会社も時代と共に成長しつつ、
皆が心豊かな生活を送れる事を望んでいます。
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正社員の副業を認めるという時の判断基準が、「時代とルールがマッチしていないから」という視点であること。柔軟に考え、今の状況に適応する形を模索していくところに、テトテっぽさがとても凝縮されているのではないかな?と思っています。
私、青野はパラレルワーカーとして、別の仕事を持ちながら2020年3月から、テトテの広報をしております。私自身は、何が「本業」で、何が「副業」なのかの垣根がなくなっているのですが、今回のテトテの副業解禁ルールをきっかけに、これから、こんな働きかたになるんではないか?と、私なりに思うところがありました。
まず一つ目は
仕事として何をどのぐらいするのか、全て自分自身で選んでいく時代になるのかな?ということです。
今すでにそうなりつつあると肌で感じているところではありますが、どんなプロジェクトに、どのぐらい参加するかは自分で決める。会社員であろうが、フリーランスであろうが、起業家であろうが”勤務時間”という概念によって参画の仕方を決めるというのが古い価値観になっていくような気がしています。
テトテでは、私自身も含め参画する時間を個人が主体的に決めていく動きをしているメンバーが複数いるのですが、それが社会全体にもっと浸透していくようなイメージをしています。
そして、二つ目は
個人同士の繋がりの中から、社会が動くことがもっと多くなりそうだということです。個人レベルで、必要な人たちと集まって、プロジェクトを進めていく。職種や住んでいる場所などではなく、価値観で共有する仲間とSNSを通じて出会うし、資金もクラウドファンディングなどによりいつでも集めやすいから、誰でも好きなこと・必要だと思うことを実現することができる世の中になっていく。そこに企業や地域などの枠組みを超えたシナジーがあるし、個人きっかけで企業や自治体が動くということがもっと目に見えて起こってくるのかなと感じています。
状況の変化に対して、常に既存のルールや仕組みを再定義するような
テトテという組織に、私自身も目が離せないという気持ちでいます。
是非皆さまも、今後のテトテの活動にご注目頂けたらと思います。
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