私の印象に残る高校野球試合4選 #1
こんばんは、今日もお疲れ様です。
今日はこんなタイトルで。
私の家から最寄り駅(阪神甲子園)までの間には甲子園球場があるのですが、今日ふと歩いていると「甲子園100周年まで残り30日」との表示を発見。
これを見てパッと思いつきました。
そうだ、高校野球について書いてみようと。
昨日から高校野球も兵庫大会が始まったことだし、来月には夏の甲子園だし。
自分は中高野球部でもなければ、その他でも野球をした経験はありません。
ただ、テレビや球場で見た試合を見ていくことで野球の知識がついていきました。
私は小さい頃から西宮出身なので、甲子園球場は身近な存在でした。
(むしろ小さい頃は甲子園球場より、阪神パークに目がないほどだったかもしれません)ただ地元が「甲子園」というだけで親からは「夏休み暇なら甲子園行って野球見にいけ」と言われるくらいに野球が身近にあったからこそ、野球を見ることが好きになったのかもしれません。それもプロ野球ではなく、高校野球。
今でこそ内野も外野も見るのに有料となっていましたが、以前は外野が解放されており、時間があればたまに野球観戦もしていました。
さてそんな昔話はさておき、そんな自分が今でも印象に残っている試合を、夏の甲子園が始まるまでの4週間、週1回振り返っていこうという企画です〜。笑
#1 2006年第78回センバツ決勝〜横浜×清峰〜
ということで、いきなり夏の大会じゃないんかい!ってツッコミは厳禁です笑
この試合が高校野球に興味を持つきっかけになった試合だと思っています。
この年自分はまだ弱冠14歳。この年の夏にドラマが生まれるんですよね。
そう、早稲田実×駒大苫小牧の決勝戦引き分け再試合。
この時自分は剣道部の夏の合宿(なのに宿泊しなかった)に参加していたためどちらの試合も見ていないんですよね・・・。
ただ、この春に高校野球に興味を持っていなかったらそれをドラマだとは思っていなかったかもしれません。
この試合がなぜ印象に残ったかというと、とにかく横浜がボコボコにしていたと言う印象が強すぎたからです。
スコアを振り返って見ると
まあバカスカ横浜が打ってる。もうその記憶しかないですね。笑
まだ当時はまずスポーツにそこまでの興味を持っておらず、野球も例外ではありませんでした。また、野球でそんなに点数が入ったところを見たこともあまりなかったため、
「野球でこんなに大差がつくとは思わなかった」
という気持ちも記憶に残る試合だったのかもしれません。
あまりにもバカスカ打っていたからか、この時スポーツを見て初めて「可哀想だからこれ以上打ってほしくない」という気持ちと「このままどんどん打ってもっと点差を広げてほしい」という、自己完結の矛盾の感情を持っていた記憶があります(笑)
ただこの試合から興味を持ち始めたということもあって、この時に出ていたスターティングメンバーが誰なのか一切知りませんでした(苦笑)
今調べてみたら、
横浜の川角投手は青山学院から東芝、浦川投手は神奈川大に進学した後の情報はないですね。
清峰高校の有迫投手は三菱重工長崎(現在は廃部となっているそう)でプレーを続けられていたそうです。
・・・といううっすいうっすい第1回でしたが(苦笑)興味を持ち始めた試合ということでどうかご容赦を・・・。
それでは第2回もお楽しみに〜。