#20日目 面白さって何だろうか。
皆さま、週末はいかがおすごしでしょうか。
私は映画を観てきました。
タイトルは「ヒトラーのための虐殺会議」です。
淡々と会議が進んでいくシーンを観るのですが(もちろん他にもいろいろなシーンがあるますが)アクションシーンなどがあるわけでもなく本当に淡々と進んでいきます。
多分この映画のキモは虐殺のための会議を誰かが倫理的に「そもそも虐殺っておかしくない?」って止めるわけでもなく淡々と進めていくことの怖さをメッセージとして伝えているのかなと思いました。
作品自体は会議の再現性が非常に徹底された作品なのだなと感じました。
これってふと思ったのですがボクシングやキックボクシングでも塩試合に近い表現なのかなと思いました。
塩試合ってある意味技術的な攻防でもありますし、観客も見るレベルが高いと面白いと感じたりしますし。
なので面白さってある意味観る側のレベルによって感じ方が変わるのかなと感じました。
今日もぶれぶれな記事ですが(日記なのでいいのです)明日からまた皆様頑張りましょう。
それでは。