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ベト7!

ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オーケストラ
第9回兵庫公演 名手たちの交響楽団 ニューイヤーコンサートに行ってきました

曲目は
G.F.ヘンデル 水上の音楽(H.ハーティ版)
W.A.モーツァルト ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466(ピアノ:仲道郁代)
L.v.ベートヴェン 交響曲第7番イ長調 作品92

仲道さんがとてもとてもかわいかった
お写真そのままのかわいらしさで、ドレスがまたかわいい
グレーの、まさかコットンじゃないだろうけどキラキラツルっとしていない生地の長めのパフスリーブにティアードスカートのような切り替えのドレス、というよりワンピース
お似合いでした
その仲道さんのモーツァルトのピアノ協奏曲は第2楽章が「あぁ!」でキラキラしているモーツァルトでした

今日の目当てはベト7。
ベト7は演奏されるなら行く曲のトップを争う曲(そういう曲は元々多くはなく)で、終わるのが惜しくなる曲
これまで聴いたなかでベストではなかろうか
今日のオケは日本各地のオーケストラのコンマスや首席奏者で構成されていて、音の層が厚い
第1楽章の始まりで音の重なりと広がりに身体を持っていかれました
今日の席は2階下手上段の見切れ席で、大好きなコントラバスがよく見える、よく聴こえる
コントラバスとチェロの低音が舞台の底から響いてきた、そういうのが何回もあって、そのたびにゾクゾクした

聴き始め、いい時間を過ごしました