【LIVE】ELLEGARDEN The End of Yesterday Tour②
前回、エルレの新譜ツアーに参加できた喜びと物販までくらいをぽちぽちと書いたが、今回は実際観てきてどうだったかを綴っていけたらなと。✈️
↓前回
▼夢だった新木場STUDIO COAST
ライブハウスでのエルレは実に4年ぶりで、初めましてのライブでもあったALLiSTERのツアーで新木場STUDIO COASTでの対バンだった。そして夢にまでみた新木場でエルレを観ることとDeath by Fondueを観ることが同時に叶った日だった。
確かその日は高田メタルさん側だったこともあり、今日はウブさん寄りでほぼ最前で観ることにした。
▼幕開け
新しいSEと共にお馴染みのフラッグが上がる光景は自身の興奮度を120%にする。ちなみに新しいSEはこちら。
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SEを変えたのも、現在進行形のバンドとしてアップデートなのかな。
一発目の曲は、The End of Yesterdayから「Breathing」と風が抜けるような感覚になりとても好きである。そして往年の「Space Sonic」、「Supernova」である。約束の曲でもあったこの曲はいつ聴いても泣きそうになる。(大抵泣く)
そこから魔法の言葉を皆んなで唱え、復活後の初新曲「Mountain top」である。昨年の四節棍(2023/9/9)で初披露されたのを目の当たりにしたこの曲も様々なところで披露され進化していた。この曲から私は勇気をもらっている。
そして、「Fire Cracker」で爆発し、「風の日」でシンガロング。
▼旅の終わり
旅の終わり確かめにきたものの、この先がないことないよなと前半にして感じられたのがとても良かった。今回のアルバムの中でとても大好きな「Perfect Summer」はメロディや詞、サウンド全てが私のツボなのだが、特にお気に入りなのが、このワンフレーズである。
「We're making stories just like scenes we watched in order films」
なんだか、美しい情景が浮かび上がってくる。
ライブも後半戦となり、「ジターバグ」、「虹」では復活を噛み締めつつも、ゴッチを思い出す。
「Strawberry Margarita」ではみんな盛り上がりつつも、自身の大切な人や忘れられない人を思い浮かべてたのではないだろうか。とても素敵な歌詞なのでぜひ見てみてほしい。
本編のラストは、「Goodbye Los Angeles」である。行ったこともないのに、ロサンゼルスの光景が思い浮かんでしまうのは、それほどまでに想いが詰まっており、彼らの様子をラジオ等通してみてきたからかもしれない。
まさに本編を締めくくるのに相応しい曲。
遠くない未来に、ロスに行きこの曲たちを聴きながら街を歩いて自分が何を思うのか知りたい。お金貯めよう:-)
あっという間に本編が終わり、アンコールで「モンスター」復活後初めて聴く曲で嬉しすぎた。もっと聴いたことない曲やってという気持ちも。。
最後は「金星」で終えた。
▼ELLEGARDEN
ELLEGARDENをみてると、人に優しく自分に正直になろう、険しい道の方を選択しようと強く思わさせられる。
それは彼らが常にそれを行っていて、その背中をエルレの活動ではもちろん、個々の活動、人生でもみてきたからである。
こんなバンド、人たちはそうそういない。
地元の憧れる兄ちゃんみたいな存在に感じる時でさえある。
私はこのバンドを死ぬまで好きだろうし、人生のお手本にしている。
まだ見ぬ子供や孫にもこんな格好良い大人がいることを教えたいな。
ELLEGARDEN、スタッフの方々ありがとうございました。
このツアーに参加できたこととても嬉しかったです。
追々、Summer Partyのことも書いていけたらなと思います。