書きたかったことと、恋と、乞いと、ベット・ミドラー
書きたいことほど、書いてみると嘘っぽく感じて、随分時間をかけたんだけど削除する時もあります。
なので諦めて、全く関係のない今日面白かったことを書いて終わります。
いま100分de名著では、百年くらい前にイギリス人が英訳して、それを日本人が和訳した源氏物語をやっています。
日本古文→英語→現代日本語と、翻訳を2回したことで、薄れる場合もあれば、人間世界の普遍的な要素が凝縮されることもある。
これはまさに凝縮。
◇ ◇ ◇
そこでびっくりした、解説の方の一言。
「恋」は「乞い」と同じ音だと。
足りない足りない、欲しい欲しい、と言う渇望。
それは恋であり乞いだと。
この2つの言葉が同音とは、今まで思いつかなかった。
◇ ◇ ◇
これを聞いた時、ベット・ミドラーの「ROSE」という曲を思い出した。
普遍的ですね。
ちゃんと訳せないけど、よく分かる。
今日、最初に書きたかったことは、またいつか。
it"s only seedです。
この曲でお別れ。
おやすみなさい。