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不安な時は旅に出る。でも今日は居酒屋へ。

引き続き、「物価とは何か」を読んでいます。

国民から税を徴収できる権利を国が持っていることが、貨幣の信頼を支えているとしたら、国民や企業が税金を払えるだけ稼げなってくると、貨幣の価値も下がってくるということですね。

リタイヤ世代も増えてくる。

とするとインフレ、円安になるということで良いのでしょうか。

国全体が稼げない中で、円安やインフレからくる将来不安で一層使うお金を制限すると、景気が良くなることは想像できませんね。

こういうときこそ、勉強したり、新しいことを身につけたり、旅に出てさまざなま経験や発見をすること、人に出会うことにお金を使うことが、投資になり、新しい時代でも生きていける力につながる気がします。

今晩から旅に出るわけにも行かないので、今晩は面白いお客さんが集まる居酒屋に行くか、サイゼで安いワインを飲みながら本を読むか。

自己投資。自己弁護。