まさかのバズった話
Twitterなどで「ひょっとして私の投稿バズった?」なんて書く人います。
自分には関係のない話だと思っていた。
私のnote記事は「スキ」が10人を超えることはほぼなく、その記事をFacebookに添付して親しい友達に公開しても、リアクションがゼロの時が多い。バズらない。
バズったのは、私が管理しているFacebookのグループの、とある人の投稿。
北海道の宗谷岬から鹿児島の佐田岬まで自転車で走った外国人が、走り終わったと書き記し、最後にお礼の言葉も添えられたもの。
今までにも、そういう人はいたので、読んだ人たちのリアクションを気にしていなかった。
しかし、昨日から、グループへの参加希望者が爆発的に増えた。
普段なら一日あたり数人なのに、特に今日は1時間確認しなかっただけで10人以上の申請が来ていた時もあった。
ちょっと異常だ。
特に、日本縦断を終えた上記の記事にコメントを書きたい人の申請が多かったので、ふとその記事を見直してみた。
目を疑った。
昼に確認した時点でリーチ数が1.3万人、午後九時過ぎの今は1.8万人。
現在グループの参加者が6500人なのに、リーチ数がその3倍。
これは、きっと この投稿者が有名だったり影響力がある人なのかもと、Facebookのプロフィールを確認したところ、ほとんど何も書いていない。
私はグループへの参加希望者のプロフィールにほとんど情報がないと、承認しない時も多いんだけど、こう言う人もいるんだ、とびっくりした。
一段と、来年は日本を自転車で走りたいと考える人、実際に来日する人が増えるだろう。
年明け頃にはグループ参加者が7000人を超えそうだ。
増えるほどに、トラブルがネット上でも日本国内でも起きる可能性も増えるが、そこから改善していけることもあるだろう。
そして、日本を自転車で旅する世界各国の人が増えることが、日本にとっても、世界にとっても、より良いことにつながるよう、願ってやまない。