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久しぶりに徒然に、思い浮かんだ言葉を書いていきます。
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自分が管理しているFacebookグループがそろそろ1.5万人になります。
日本を自転車で走りたい世界中の人、自転車で走って話題を共有したい人が、こんなにいるなんて「日本ってサイクリング環境としてすごいんだなぁ」と半分驚き、半分は思い上がっていました。
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このグループ参加希望の人のFacebookアカウントを一つひとつ確認して、スパムではないか、詐称ではないか等を判断して承認をしていました。
日本を縦断したような投稿が広く世界中でシェアされると、24時間で100人を超える参加希望者があって、クタクタになる時期もありました。
どうすれば、楽になるだろうかと考えてみると、自分がFacebook内の有名な世界的なサイクリンググループに入ることでした。
そうすると、私の所に来る参加希望の表示の欄に、私も入っているグループが表示されます。
「あっ、このグループに入っている人なら安心だ」と思い、承認作業が少し楽になります。
そんな老舗のグループに入ると、Facebookタイムラインで、それらのグループ内の書き込みが表示されます。
日本のサイクリング環境、人気スゲェ、と思っていたのですが、これらのグループの投稿を見ていると日本の話題なんてほとんどない。
日本はまだまだこの程度か…
◇ ◇ ◇ 次の話題
今年の、私の持ち帰り天ぷら屋としてのテーマは、「暑さで倒れないこと」。
それだけでした。
倒れないために必要なのは空調だけではないです。
仕事をできる限りシンプルにして、身体だけでなく精神的な負担を減らすこと。
減らすとは、結局、商品の数を絞ったり、ずっとは続けられない、ちょっとしたサービスを辞めること。
この夏は、かなり切り込んで、多くの小さい事を辞めました。
それで夏を乗り越えられたのと共に、その商品やサービスを楽しみにされていた方を、がっかりさせることであるので、お客さんが減ったのをリアルに感じています。
もちろん後悔はありませんし、ここから再スタートでどれくらい、シンプルにした仕事の中でクオリティーを上げられるか、の正念場になります。
これを読んでいる方は、これを読んだからと頑張って買いに来ないでくださいね、
本当に買いたい人が、買いたい数だけを買ってくれることで成り立つ商売が理想なので。
顔を見ると分かってしまうものですし。
買いたい時には是非!
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あと何を書こうかな。
私の世代は、高度経済成長からバブルに向かう中で、育ちました。
私は父が好きか嫌いかは関係なく、働いている姿は毎日のように見ていましたが、私の友達はほとんどが勤めている父親で、親が仕事として何をしているのかも分からない、と言う人も結構いました。
父親と毎日接して来た私でも、自分が親になると戸惑うことの連続です。
父親との時間をあまり持てなかった人の中には、父親らしく振る舞うのが、私より更に難しかった人もいただろうな。と思います。
テレビでは、家族のために生命保険に入りましょう。家を買いましょう。車を買いましょう…
子どもをいい学校に入れましょう。予備校に入れましょう。
永遠に出費は続きます。
時代が作り出す父親らしさを経済的に追うだけで精一杯、夜も休日も仕事関係の付き合いで精一杯で、家族との時間がない、なんていう矛盾だって起きる。
家族のために頑張ったはずなのに、感謝もされず、時に邪魔扱いをされて、何でこうなってしまったんだろう、という思いを持った父親も多いのではないかと想像します。
だからそういう父親を許せとか、誰が悪いとか、そういう話ではないです。
嫌な思い、過去に起きたことは無かったことに出来ないけど、過去に起きたことの意味付けを変えることは時間をかければできるかも知れません。
先日、偶然飲み屋のカウンターで隣り合わせた若い人に、そんな話を突然振られて、その時はうまく答えられなかったんだけど、いま徒然に書いていたら、こんな話を思いついて、今日の投稿は終わりになります。
そろそろ、町屋のサイゼリアは閉店時間です。
一体、1週間で何回サイゼリアに行っているんでしょうか。
近所の数か所のサイゼリア店舗で顔を覚えられてしまったので、恥ずかしくて毎回、店を変えてます…
今日は、この曲でお別れです。
長渕剛でLicense
両親とのさまざまな、拳を強く握りしめたくなるような複雑な思い出と、そして最後に羽田に迎えに行く歌詞です。
おやすみなさい。