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学園ミステリー『忘れられた怪談』只今、Kindle用ファイル作成中

 ようやく長い長い連載を終えて完結した『忘れられた怪談』をKindleで販売するために、現在、Kindle用のEPUBファイルの作成を行っています。と言っても、全編を読み直ししながらルビにEPUB用のコードを書いていくだけなので、この作業はあまり面倒ではありません。問題なのはEPUBファイルではなく、ペーパーバック用のPDFファイルの作成です。

 PDFファイルの作成は『神々が現れるはずの夜』の時にやったきりで、もうやり方を完全に忘れています。おまけに、『神々が現れるはずの夜』はページ数が500ぺージぐらいあって、それでヒーヒーと死ぬ思いをしていたというのに、『忘れられた怪談』は600ぺージ越えの作品です。『神々が現れるはずの夜』よりも100ぺージも多い・・・。

 もしかしたら途中で挫折して、ペーパーバック版は作らないかもしれません。少なくとも、電子版と同時発売というのは間違いなくありません。そんなに頑張れません。

 PDFファイルの作成は頑張れませんが、表紙作成は頑張れました。

 表紙は、派手版とシンプル版の2種類のデザインのものを作成し終わり、販売する時にどっちを使おうか?と悩んでいる段階です。
 電子版は「全長版」として1冊で販売しますが、ペーパーバック版は分冊化して販売するので、その際には2種類とも使おうかなと考えています。

 『忘れられた怪談』のKindleでの発売は8月後半を予定しています。それまでは「アルファポリス」と「ノベルアップ+」で公開し続けます。

 ただ「ノベルアップ+」に関しては、私の小説を読んでる人がほとんどいないので、『忘れられた怪談』の公開停止の日と同時にアカウントを削除します。「アルファポリス」のアカウントに関しては未定です。実のところ、今後の小説投稿はnoteだけにしようかどうか迷っているところです。

 色々と迷ったり悩んだりしていますが、私が書いた現代日本を舞台にしたクトゥルー小説『神々が現れるはずの夜』と、実録ホラー短編集『祓え給い、清め給え』はKindleで販売されています。夏の夜のお供にどうぞ。


【宣伝 -簡略版- 】

ナチス・ドイツ台頭の裏側で暗躍する深海からの使者――。
狂人たちの見た夢が、さだめられし夜に世界を覆いつくし、
百年に一度の七夕の夜に、織姫が天の川を渡る――。

怪奇クトゥルフ夜話『神々が現れるはずの夜』。
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【電子版】

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【ペーパーバック合本版】

『神々が現れるはずの夜』をよく知りたい人のためのマガジンはこちら。
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【実録ホラー短編集:祓え給い、清め給え】

よろしくお願いします。

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