社会人は週刊少年ジャンプを読め

社会人は週刊少年ジャンプを読め



中学1年生から高校3年生まで毎週月曜はジャンプの日だった。

楽しみにしてる漫画もあれば、
別に好きじゃないけど、毎週載ってるからなんとなく見てて、あーおわちゃったなーと思ったりしたりした。

新連載が始まった時はなんとなくワクワクしたものだ。

ある日突然連載再開したハンターハンターとかいう知らない漫画にあの時はくっそ興味ないなと思ったけど、今では一番好きな漫画だから面白い。

(最初から読み返さないと分からない良さというのもあるよね。)

そんなハンターハンターの連載が再開したので、これは本誌で読まなきゃなと最近8年ぶりにジャンプを購入している。

久々に読むと週刊少年ジャンプは私をあの頃に引き戻してくれる。

呪術廻戦とハンターハンター以外はどんな漫画かも知らなかったが、三週間くらい読んでいると、徐々に世界観を理解し始めて面白くなってくる。
(一押しはアカネ噺)

ワンピースは毎回絵のクオリティが高くて感心する。

ていうか毎週毎週1話話を書くって凄くないか?

社会人になった今、漫画家さんや集英社の社員さんの途方もない仕事の歴史の中で、こうして毎週ジャンプが発売されているのを感じる。


そのおかげで憂鬱だった日曜日の夜が少し楽しくなった。

誰かを幸せにする仕事は素敵だ。

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