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#15「三度の飯より第五人格vol.2」3年 永沼青葉

もう冬ですね。
この度は、東京電機大学サッカー部のブログを見つけていただきありがとうございます。乱文だと思いますが是非最後まで読んでいただけると嬉しいです。

最近小指を骨折したおしゃれな度無し眼鏡の山越君をいじることが大好きな大山望愛さんから紹介を受けました。3年理学系の永沼青葉です。話したことないので偏見です。
前回に引き続き第五人格の話をしたいと思います。部内ではあまり人気のないゲームですが、布教頑張っていきます。



第五人格のキャラ合計72体にはそれぞれの物語があり、荘園(第五人格のマップ)に来る前や来た後の話がゲーム内に散らばっています。物語自体はゲームプレイには関係ないですが、散らばっている物語を集めていくとそのキャラがどんな人物なのかを知ることができ、面白いです。YouTubeで探すと考察動画など出てくると思います、良かったら見てみてください。今回はその中から2つの物語を短く話したいと思います。前提として第五人格は鬼ごっこに似ていて鬼ごっこというゲームの性質上鬼側が悪、逃げる側が正義みたいな偏見があると思います。ですが、第五人格ではサバイバー側が比較的悪いやつ、ハンター側が比較的良いやつが多いです。加えて、ハンター陣営は一部を除いて元々人間だったものもいます。

・No.1 弁護士
サバイバー陣営である弁護士(通称前歯)は、ハンター陣営の復讐者(レオ)にとても恨まれています。レオが経営難で困っているところを弁護士が軍需工場(第五人格のマップ)のオーナーをやらないか?と誘い救いますが、その裏ではレオの妻に近寄り、最終的には財産と妻を奪い去り裏切ります。弁護士はその後結婚して順調でしたが、レオは自らの手で軍需工場に火をつけ、消化されたあとの軍需工場の壁には、「お前らを見つけ出す」の文字があったとか…。

・No.2 漁師
ハンター陣営である漁師(グレイス)は、代々漁業を生業としている漁村に、捨て子として流れていたところを引き取られ育てられました。グレイスは生まれつき声を発せませんでしが、彼女が現れて以来、災いは落ち着き漁村の収穫は日に日に良くなっていきました。人々は彼女が漁村の災いを祓ってくれた神女として扱うようになりました。
「神女」として勝手に崇拝されたグレイス。彼女が19歳の年、災いが再び漁村に降りかかり、なかなか落ち着かずその怒りを全てグレイスにぶつけました。そんな中、村人が「偽りの神」を信じたことで真の神の逆鱗に触れたのだと主張し、神の怒りを鎮めるためには、1人の生贄を湖の底へ沈めなければならない。と言いました。
思いを言葉にできないグレイスはその生贄に選ばれました。錨に繋がれ、網に包まれ、両足を杭で貫かれた彼女は、恨みと哀傷を抱えて湖の底へと沈められました。
長い時間をかけて、恨みを心に刻みながら…。

いかがだったでしょうか。あくまでも考察なので間違いがあるかもしれませんが、楽しんでいただけたら幸いです。他の70体のキャラの中には、サバイバーでありハンターでもあるやつがいたり、サイコパスがいたり、可哀想なやつがいたりと本当に様々なのでもし調べて気になるキャラがいたら物語まで見てみると面白いと思います。

次回は、電大に東方サークルを作った偉人、氏田優生君です。楽しみに待っていてください!



○永沼青葉(ながぬまあおは)
学年:3年
学科:理学系
出身:県立深沢高校

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