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#09 「パスはドリブルより大事だった」3年山下勇青

皆さんお元気ですか。
寒いからって家でぬくぬくしてる時間あったらうちのサッカー部のブログ読んでください。
サテライトリーグぶっちぎり得点王、佐藤優太君から紹介されました三年山下勇青です。二年生MFにして得点王。さすがですね。

さて、今回は私が今までサッカーをやってきた中で、印象に残った出来事をプレーバックしていこうと思います。




目次

● 小学生山下、サッカーの楽しさを知る
● 中学生山下、5号球に体の成長が追い付かない
● 高校生山下、サッカーは陸上と近いスポーツだなと感じる
● 大学生山下、「パス」は「ドリブル」より大事だと気が付く





● 小学生山下、サッカーの楽しさを知る

私がサッカーを始めたのは幼稚園の年長です。父親の影響で始めましたが、小学生ぐらいになったころからサッカーが大好きだったと思います。放課後の校庭で毎日のように友達とボールを蹴り、サッカーチームにも通っていました。純粋に楽しんでいて、試合で点を取ったらみんなが褒めてくれる。平和でした。


● 中学生山下、5号級に体の成長が追い付かない

中学生からはコートの大きさが倍になり、ボールが5号球になります。そんなことが起こるのはこのタイミングだけです。ボール重いしコート広いし、はじめはなれるのがほんとに大変でした笑。体も小さかったので周りに当たられるとすぐに吹っ飛ぶし、怪我も多かったです。ただ体はチームで一番柔らかかったです笑。
なんやかんやで高学年になればそれなりに体も大きくなり筋肉もつきました。足が速くなったのもここら辺から。


● 高校生山下、サッカーは陸上と近いスポーツだなと感じる

高校のサッカー部では、いろいろな経験をしました。きつかったのは「サーキット」と「走り」です。サーキットでは先輩たちがグラウンド使い終わるまでひたすら筋トレやら手押し車やらやってました。走りでは毎日練習後にあって、誰かタイムははいらなかった全員やり直しの時はこころ折れそうでした。
ただ良かったことは試合や練習で走れるようになったことです。周りの支持通りに走っていればなにも言われないし、周りが先にばてると自分がうまくなったように感じます笑 
この時からサイドハーフでひたすら走って裏に抜ける戦法が確立されました。


● 大学生山下、「パス」は「ドリブル」より大事だと気が付く

これが一番の革命でした。今まではドリブルが正義だと思ってたけど、パスというものがあるのだと。パスすればボール取られないし相手をきれいに崩すことができます。
みんなはこれに昔から気づいていたみたいです。
三年生になってチームのことをより考えるようになったのがきっかけかなと思います。周りのプレーを見たときにこうしたほうがいいのに。とか、戦術を考えるときにこうしていこう。と思うタイミングで気づきましたね。


● 今度の山下

こんな感じで過ごしてきましたが、今年は大学生最後の四年生になります。しかし私はここからが本番だと思っています。「パス」を身に着けた山下は無敵かもしれません笑。チームの中心は三年生に渡しちゃいますが、最上級生としてチームに何か残すこと、背中を見せることは四年生が一番やらなきゃいけないことだと思います。プレーでもそうですが、それ以外でも電大サッカー部がより良くなるために行動し、最後の一年全力で打ち込みます!!

次は最近自身のチームで全国優勝を果たした監督福富先生です!

○ 山下勇青(やましたゆうせい)
学年: 3年
学科: 理学系
出身: 西武台高校

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