#05「自分にとって大事なこと」1年 田辺海斗
新年が始まり、もう1ヶ月が経とうとしています。皆様、いかがお過ごしですか?
この度は、東京電機大学サッカー部のブログをご覧いただきありがとうございます。拙い文章ではありますが、ぜひ最後までお読みいただけると幸いです。
今回、川俣伊那世君に「同レベルの選手」と思われている可哀想な柿澤亮太さんから紹介を受けました。1年生理学系の田辺海斗です。
私は、今年でサッカーを始めて16年目になります。何となく始めたサッカーですが、今では私の人生の中で特別なものとなっています。これまで、サッカーを通して様々な経験をしてきました。努力を続けることの難しさ、試合に勝った時の喜び、試合に負けた時や、ベンチから試合を応援する時の悔しさなど、数え切れないほどの貴重な経験をしてきました。これらの経験を通して、サッカーだけでなく、人としても成長することができたと実感しています。
実は、大きな挫折も経験し、サッカーをやめようかと悩んだ時期もありました。それでもここまでサッカーを続けることができたのは、決して自分一人の力ではありません。チームメイトや友人、監督、そして最も身近で支えてくれた家族の存在があったからです。私は本当に恵まれていたと思います。
私が思う生きていく上で最も大事なことは、人との繋がりです。
自分一人で生きていける人なんていません。みんな、誰かに支えられながら生きているのだと思います。私は、人との繋がりの大事さをサッカーを通して学ぶことができました。
今、自分の大好きなサッカーができているのも当たり前だと思うのではなく、自分に関わってくれている全ての人達への感謝の気持ちを忘れずに、精一杯サッカーに向き合いたいと思います。現在は怪我で苦しい状況ですが、決して挫けず復帰を目指して頑張ります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回は、普通そうに見えて1番変わってる二瓶遥斗君です。ぜひご覧ください。