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VOICES FROM HOOD

2023年4月15日に仙台でSANDをスペシャルゲストに招聘し行われた『VOICES FROM HOOD 』の出演全バンドのLIVEダイジェストとショートインタビューを収録したYouTubeが『6月6日21時より』プレミアム公開なります。25分の各バンドの熱さを凝縮した濃厚な内容になっています!
是非に沢山の方に見て頂きたいと思っております。


今回,何故SANDをゲストに迎えたのか?

元を辿れば、SAND/MAKOTOさんより”JAPANESE HARDCORE DOCUMENTARY”の映画撮影(全てはここまでしか言えません。)で東北場所を撮影したいという話しを自分がもらい、撮影だけで来られるより、ちょうど東北もコロナ禍が明け、ライブもやれる風通しになりつつある状況にこれならなっていく中で、まだ東北のバンドが重い腰を上げれない現状を打破してくれるであろう、日本のHARDCOREを代表するSANDを東北に呼べるチャンスだなと思い、お声をかけさせてもらったのが経緯になります。MAKOTOさんも是非にと言ってもらいトントン拍子に話しは進み、一応自分が発起人という形で今回のVOICES FROM HOODに関わり色々やらせてもらいました。

今回映像・編集を頼んだ藤原KENTARO氏

今回映像と編集を頼んだ藤原KENTARO氏とは?
盛岡在住のVideographer。
YENTOWN・DOWN NORTH CAMPとも親交が深く・数々の日本を代表するHIPHOPアーティストの名作MVを手掛ける。音楽業界の映像の仕事にも深く携わっている人物である。


PRESS ON AHEADのFROZEN CONCRETE、ETERNAL TONEのMVも彼が手掛けてくれました。


各バンドのライブ後のインタビューをして感じた事

当初は自分の友人のKENTARO君にライブ動画を撮ってもらいYOUTUBEに上げるだけを考えていたのですが、1番目のDIKTATORから思いつきでライブ後に各バンドの核になる人物にインタビューしたら面白いのではないか?と思い、MAKABE君(VOICES FROM HOOD/BREAK OF CHAIN)・NOMATTER君(BREAK OF CHAIN)に相談し、面白いねソレ!という感じで台本は無く、自分のフリースタイル的なノリでインタビューさせてもらいました。

※本編のライブダイジェスト映像はNUMBERNINEのKAI君の映像と組み合わせてのものとなっております。(これも何故NUMBERNINEのKAI君の映像も?と思うかもしれませんが、これもこれ以上は言えません。)

ライブ後のまだ興奮冷めやらない熱さでインタビューできたのでないか?と思っています。
東北のバンドをより知るいい機会だとも思うし、東北ではこうゆう形のインタビューをやったことがなくいい機会だなととも思いました。特に個人的には、東北サイドのMAKE MENTION OF SIGHTのSAKAIさんのインタビューには自分もまさに思っていたことを言ってくださり、グッとくるものがありました。。
その日はコロナ禍が明け、「取り戻す・創り上げる」にふさわしい東北・仙台のシーンのスタートを切ったのは間違いない。


SANDの貴重なインタビュー


上記でも書きましたが、打ち合わせなくライブ後のインタビューのOKをギターのISHI氏とMAKOTO氏が快く引き受けてくださりました。
その中で、ISHIさんにはSANDの圧倒的なサウンドに対する「演奏の拘り」。
SANDのフロントマン、いや日本のHARDCOREを代表するであろうMAKOTOさんには自分が一番聞いてみたかった「HARDCOREとは」という質問を投げかけてみました。
その答えには、以外な答えが返ってきました。(実際にはその日のSANDのライブを見て東北のみんなが驚きと同時に熱さに震えたことは言うまでもない。)
日本の社会の激動のサイクルと平行に日本のHARDCOREシーンの浮き沈みのサイクルを経験している数少ない生き証人でもある。
数々の壁をサヴァイブし打ち砕き誰も成しえなかった事を現実にしているSAND。TOP OF TOPの由縁。
激動のサイクル、色々なモノを経験したからこその"今感じるHARDCORE"の回答に日本のHARDCOREシーンの明るい未来のヒントでは?と自分は感じました。。
そんなSANDは6月18日に幕張メッセで行われるbig eventに出演する。

いちファンとしてどんなライブが行われるのか?ワクワクしてならない。。





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