感想記事:『あやかしトライアングル』第15話
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先日ようやっとファンレターを書き上げることができました。なんとか1巻発売から1週間経たないうちに出せたので良しとしましょう。手書きでモノを書く機会がめっきり減ったので楽ではないですが、その分重みが違うのよとアピールしたところで、週刊少年ジャンプ『あやかしトライアングル』第15話の感想を綴りたいと思います。
冒頭から、ルーシーちゃんに憑りついたのとは別個体の異魂が暴れまわっています。
ルーの時もそうでしたが、なんでシロガネは異魂に対してここまで不快感を露わにしているのでしょうか。どちらもやろうとしていることは人喰い鬼と大差ないはずですが…。あれか、「俺のシマで勝手なことしてんじゃねえチンピラが」的な感覚でしょうか。知らんけど。
退治のために変身する祭里ちゃんですが
ひゃっほう!コスチューム破壊だ!!我輩コスチューム破壊大好き!!!
こんな感じで中途半端に服が破けているのは全裸よりも興奮するよね!欲を言えばこの手のコス破壊は、ヒロピン的シチュで敵にボコボコにされながら衣装もズタボロにされるのが敗北感マシマシになって良き良きなのですが、いかんせんこの漫画は(少なくとも現段階では)ヒロピン展開には程遠いのが残念無念。祭里ちゃんの素の戦闘力が割かし高いからね、仕方ないね。
パイセンを誘う祭里ちゃん。今更だけど祭里ちゃんの身長低めなのいいよね。段差2つ分でパイセンと同じくらいとか結構低いぞ。
何キュンキュンしとんねん(そうだいいぞ、そのまま祭里ちゃんにキュンキュンして欲望のままチョメチョメしてすずちゃんと祭里ちゃんを取り合う展開になってくれ)。
すずちゃんの方は魄エネルギーを操れるように練習してます。多分自由に制御できるようになったらその辺のものが武器として扱えるようになるのかもしれませんな。もし祭里ちゃんを傷つけようとする上級の悪党妖怪が出てきたら、本気で怒って重いものを落としたり刃物を飛ばしたりして容赦なく〇害することもやってのけるかもしれません。「この金庫を、お前の帽子にしてやる!」とか言いながらね。
壊れた変身装置を修理するために、おもちゃ屋を装った祓忍具屋さんを訪れます。スイオンのガチャガチャにまで反応するとか、祭里ちゃんどんだけ好きなんだよ。
店内を物色しているとまたしても異魂が現れました。シロガネを巻き込んで逃げる姿はなんとなくカートゥーンアニメに出てくるつむじ風に見えます。え、別に見えない?
お、これは!?
開発支援担当の女祓忍キターーー!!
3話時点でいつか登場すると思ってたエンジニアっ娘がやっときました。予想ではこの手のキャラは発明力に秀でている代わりにアクションは不向きなタイプ、だと思っていたのですが、この分だとある程度以上アクションもこなせるみたいですね。容姿も三つ編み黒髪の眼鏡ドジっ子を勝手に想像していました。
関係ないけど、発明品の意匠がToLOVEるララちゃんのそれと少し近いわね。スケートのローラー部分とか特に。
異魂を捕まえたまでは良かったのですが、すぐに封印筒を突破されてしまいます。自信満々の発明品が欠陥品とか、性能までララちゃん製似かよ。
祭里ちゃん、いつものアクションで難なく祓う。雑魚だったろ、相手(CV:不動遊星)
どーせアレでしょ、レオちゃんが初めて一人で作った発明を初めて使ったのが祭里ちゃんって意味でしょ、俺は詳しいんだ。
花鳥風月除けば初めてのネームドガールが登場してくれてテンション上がりました。というのも3話以降で追加されたネームドキャラがパイセン(+ポ之助)、画楽、弟律と、ちょっと心配になるくらい男キャラばっかりで「今週の感想どう書いたもんかねえ」と思っていたのが正直なところだったので、そら喜びもひとしおよ(心配というのは人気云々ではなく、矢吹先生の中のリビドーが衰えたのではないかという心配です)。やはり矢吹先生といえば、萌えの教科書=ToLOVEるで培ったかわいい女の子を描く力がメインでしょうし。作品としての地ならしもぼちぼち落ち着いたはずなので、これからは個性あふれるヒロインを随時お出しして欲しいなと思うところです。
【おまけ】
早くもあやトラの一般グッズであるクリアファイルとアクリルスタンドが発売されました。ジャンプショップで12日に買うつもりでしたが、アニメイトでも売っていたので予定変更して確保しちゃいました。この手のキャラもののクリアファイルって(イラストが邪魔で中身が確認しづらいせいで)実用性は低いけど気軽に買えちゃうから割と溜まっていくのよね。
それじゃあサヨナラ よろしくね
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