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感想記事:『あやかしトライアングル』第7話

当記事にアクセスいただき、誠にありがとうございます。
今週はもうちょい早めに更新しようかな~と思ってたんですが、ダメでした。週刊少年ジャンプ『あやかしトライアングル』第7話の感想を綴りたいと思います。

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一瞬ページ間違えたかと思って焦ったw
これは別に洗脳されてアースラダンスで大いに盛り上がってるとかではなく、妖怪がもう悪させぬよう脅かしてから山に返すための儀式のようです。多分こんな面倒な儀式するよりもパパっとコロコロしちゃった方が楽なのでしょうが、極めて悪質な妖怪でなければこれで済ましてあげるあたり、祓忍の仕事は「妖怪が関わる人間世界の秩序維持」であって退治はあくまでその一環(最終手段)でしかないというスタンスなのでしょう。

全然関係ないですけど、ひょっとこのお面を被って変な踊りを踊っているのを見ると「怖い話:ひょっとこ」を思い出しますね。あんな風に道具に化けている妖怪なんかもこの世界にはいるのでしょうか。知らんけど。
※「ひょっとこ」:夏休みのある日のこと、10歳の男の子D君は従兄弟の家に遊びに行き、古い蔵の中を一緒に探検していました。色んなガラクタを漁って楽しんでいると、その中から従兄弟がひょっとこのお面を見つけました。お面をえらく気に入った従兄弟はそれを被ってふざけ始め、D君も大笑い、そのまま2時間ほどひょっとこを付けたまま遊んでいました。すると突然従兄弟は何かに躓いたかのように倒れ、そのまま動かなくなってしまいました。慌ててD君は従兄弟の家族のところに運び医者に診てもらいましたが、なんと従兄弟は既に亡くなっていました。結局死因は最後までわからなかったそうですが、ただ1つ言えることは、死亡推定時刻から考えると最初にひょっとこのお面を被った時には従兄弟は死んでいた、ということだったとか。

場面変わって学校の屋上でランチタイム。『プリンセスと魔法のキス』みたいなドラマで盛り上がるヤヨ。一方祭里ちゃんは

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恋愛観がまんまナナちゃんやないか。これ最初は単に「かわいい奴め」と思ってたんですけど、考えてみたら日本の義務教育を一通り受けていてなおこの価値観を持っている男子高校生って、ちょっと怖いくらいピュアですよね。すずちゃんにも「恋愛観こじらせてる?」と心配されるくらいだし。もっとも元がまっさらなほど汚れた時の快感もデカいから読者的にはむしろウェルカムなんだけどね!

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(参考画像👆)

ただ、ナナちゃんの場合は王宮の勉強サボりぎみなのもあって無知だったので、特にサボってなさそうな祭里ちゃんの方が重症な気が…。

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(参考画像👆②)

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女子3人がコンビニで買ってくるようなパスタやカップ麵で済ませてるのに対して(普段から家事をやっているとはいえ)元男の祭里がそこそこの手間がかかってそうな手作り弁当持ってきてるのジワる。

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屋上から戻る際にソウガ先輩に呼び出された祭里。しれっと祓忍装束がステルス機能も搭載していることが判明しました。前回時点まで「一般人に見えない妖怪と戦ってるとこ見られたら、なんもないところで武器振り回してる危ない人に見られるのかな~?こえーな、田舎で良かったね~」なんて考えていましたが、どうやらその心配がないよう設計されてるみたいです。窃盗・シャツ人etc いくらでも悪いことできるじゃんと思った、脳ミソが悪意に支配されている人は正直に手をあげてください。 

わたしでーす。

ちなみにわざわざ着替えるよう促したのは「大事な情報が万一漏れることのないように」ではなく、こないだみたいなラキスケにならないようにとのことです。矢吹先生が目次コメントで注釈してるあたり、ソウガパイセンのメタ的な扱いがはっきりしますね。

ポ之助情報によると妖巫女=すずはただの生命過剰ではなく半人半妖の可能性ありのようです。両親のどっちかが妖怪でそのハーフだったりするのかな?(テキトー)場合によっては退治するかもしれんと言うソウガに対し

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すずちゃんのことになるとすぐカッとなる祭里ちゃん、いいよね…
これだけでどれだけ大事に想ってるのかがわかります。

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わざわざ着替えさせたのに結局ラキスケしちゃうパイセン、いいよね
早くも見たかったものが見れて余は満足です。

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夜になるときびだんごをせっせこ作るすずちゃん。量産体制に入りながらも、祭里が肝心なことを話してくれないことにモニョっているようです。

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やっぱ両親のどっちかがベヒモスみたいな妖怪なんじゃないの?あるいは母親の旧姓が桂木か。

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甘い菓子食ってしょっぱい菓子食べたくなる、とかはわかるけど、この上さらに甘いもん食いたいとか…マジなんなんこの娘。

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一方祭里ちゃんはパイセンの忠告が気になって眠れないみたいですが
まあ髪なんかいじいじしちゃってかわいいこと

この考え事してる時に髪の毛をクルクルいじくる仕草は、割とダイレクトに『ToLOVEる ダークネス』でのモモちゃんを彷彿とさせますが、実際のところでも無意識に髪をいじる、というのは女性にそこそこあることなのでしょうか?当然の如く懇意にしている女友達とかおらんあたしにはわからんのですが。少なくとも男の頃の祭里君があの髪質で毛をクルクルしていたとは考えづらいので、女体化して髪が伸びてからの仕草と考えていいでしょう。
1話感想でも述べましたが、こういう「女性の身体に引っ張られて言動が少しずつ変わっていく」というのはそそるものしかないですよね。ウヘヘ

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(参考画像👆③)

うつらうつらしていると、もう夜なのにすずちゃんが枕元に現れます。

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こいつやりやがった!ToLOVEるでも9年かけてやっと至ったフェイズに7話で達しやがった!!(大歓喜)


今週は最後の展開で全部持っていかれましたね。最初に読んだ時は「は?え、ちょ、待っ、え?え?え?」とかリアルでうろたえること扇風機の如しでしたからね。多分これが某Web Masterさんが言っていた「面白くて雑誌をぶん投げる」というヤツでしょうか(スマホで読んでたので実際にぶん投げた訳ではありませんが、気持ちの上ではぶん投げてました)。

しかしこれはどういうアレがソレであーなってるアレでしょうか。流石にすずがガチで夜這い仕掛けたとは考えづらいので、こう生霊的なものが離脱して祭里の前に実体を伴って現れた、とかそういうアレかもしれません。
個人的にはこのまま祭里ちゃんが蕩け顔になるくらいのハイパーディスディープキスをかまして欲しいところですが、流石にそこまではやらんやろうと。その辺は同人絵師の皆様方に託しましょうと。

【おまけ①:今週の隠れToLOVEる】

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寝床でもルンちゃんライブを観るほどハマってる模様。
キョーコちゃんとのツインライブとかもあるのかな?

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祭里ちゃんがプレイしているゲーム「スイッチ陰陽師」、原作は才培先生(リトパパ)の漫画だったようです。これは祭里ちゃんはゲーム自体が好きというよりも、原作漫画にハマっていてその延長でソシャゲもプレイしている、という感じかもしれません。
「才培先生のサイン会にどうしても行きたい祭里ちゃんがすずちゃんと彩南町を訪れる」お話、描こうと思えば描けるなコレ。

【おまけ②】

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側面網掛けから見える横乳、堪らんぜああ。
(つーかこれノーブラ?)

【おまけ③】
ジャンプGIGAにも1ページだけですが番外編が掲載されました。祭里ちゃんの女子制服の入手経路がわかります。
2~3ページくらいあると思ってたので「なんだ1ページだけか」と若干がっかりしたのですが、中身は祭里ちゃんの『ノー恥じらい+ノーブラYシャツ胸元半開け+スカートたくし上げパンモロ』だったので充分満足しました。

それじゃあサヨナラ よろしくね

(参考サイト①「ToLOVEる vs 変態王」あやかしトライアングル第7話感想)

(参考サイト②「ANARCHY DIARY DARKNESS」ToLOVEるダークネス第4話感想)


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