感想記事：『あやかしトライアングル』第3話

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遅くなり過ぎてもはや遅延行為レベルですが、「週刊少年ジャンプ『あやかしトライアングル』第3話の感想を綴りたいと思います。

祭里ちゃんが魂魄の説明をわかりやすくしてくれるところから始まります。

なんで嬉しそうなんだよ（困惑）
スイーツ好き過ぎて頭がスイーツに支配されてるのかこの娘。
初期メアちゃんでもここまでイカれてない（褒め言葉）。

ところ変わって男子トイレ。まっちゃんよりルーシーちゃんの方がかわいくね？的な（メダマグモに目ん玉取られたかのような）雑談をしていると、うっかりまっちゃんが入ってきてしまいます。

TS(前期)定番の「男の頃の行動様式が抜けきっていない」いいよね…
これがあるからTS(後期)の「女子の生活に慣れ過ぎて他人が見てない時の仕草も女の子っぽくなる」が映えるというものよ。というか映えよ。

ネタキャラの烙印押されてて草
ヤヨはイメージ通りの反応だけどルーシーは想像以上にノリが良さそうですな。
「それではやってイクイクゥ！」って言ったらちゃんと両人差し指立てて反応してくれそうなくらいには。
どうでもいいけどまっちゃん、お説教長そうだけど、大丈夫だよね？間に合ったよね？（いらん心配）

「とにかくいいボディしてるんだよなぁ。おっぱいも最高。」
しかし何度見ても呪印がデカすぎる気がする。
まあおっぱいも呪印もデカい方が興奮するから、何も問題ないけどね！

だがあたしとしてはスタンダードな入浴シーンよりも

全裸状態で外界に身を乗り出してるところとか

一瞬とはいえ全裸で野外に飛び出すところとかの方がより興奮するけどね！！

【悲報】チョーカー、メス化のオシャレアイテムではなく立派な仕事道具だった。
『ToLOVEる』の簡易ペケバッジを彷彿とさせますね。
某王様は「全裸のまま戦ってもよかったのよ」とコメントを残してますが、下着0で戦闘服を着てるという事実もそれはそれでエロいし、胸元の手裏剣部分を破壊すれば変身が解けて全裸に戻るであろうことを踏まえると、むしろこっちの方が好みです。
こう、何でしょう、段階を踏んで脱がされる方が趣があるというか。ペケが取れて一瞬でララちゃんが全裸になるよりも、バトルモードに変身してる状態のメアちゃんのレザー衣装をめくって肌を露わにしていく方がより前屈みになるというか。

『ヒロアカ』と同じように前線での戦闘部隊と後方での開発支援部隊に分かれているんでしょうかね。とりあえず仲間の祓忍がいることはほぼ確とみていいでしょう。

その頃、すずちゃんは何してる？

晩飯の後にスイーツ2つも食ってました（2回に及ぶ犯行）。
しかもカンタンマッサージ(1日5分)とかいういかにも自堕落が好みそうなもんに飛びついてるあたり、ホンマ別の意味でもかわいいなこの娘。キャラデザこそオーソドックスだけどもう「欲望に忠実キャラ」で固まりつつある気しかしない。

姿形が変わってもなお愛するだなんて、これはもう実質プラトニックセックスだよね！

すると外から簀巻きにされたシロガネの声が

そこポケットみたいに使うんだ…
予知しよう、この脇から入り込んで攻撃する触手か妖怪の手がそのうち登場することをね。
あとこの「風に散らす」って1話でも言ってたけど、まっちゃんなりの決め台詞のつもりなんでしょうか。正直ちょっとダサい感があります。だがそこがいい。

とどめを刺そうとする祭里。だが性醒流転は「術を解くかどうかは我輩が決めることにするよ」状態につき、術者をポアするともう2度と解けなくなる。なんて奴だ、狡猾のデパートかよ。

400年生きてきたとか言ってたけど、多分最初の100年くらいはこうやってこびへつらって生き延びていたのかなコイツ。あんま関係ないけど『ネウロ』の春川教授の台詞思い出した。脳力が強いからこそ生き延びてこれたのでしょうか。

しかし祭里はすずの身の安全を最優先とし、一生女のままでも祓う他ないと判断。

やだ、かっこいい
前回「男性性の大部分を自ら捨てる」云々と書きましたが、元に戻れなくなると揺さぶられてもほとんど躊躇せず退治しようとするあたり、もうほぼほぼ覚悟を決めてたような感じですわね。自らを顧みず他を救い出す。これにはステインさんもにっこり。

しかしすずはこれを力づくで止めます。

この土壇場で見せる芯の強さ、やはり春菜ちゃんみあるのう。
じゃあこのファットキャットどうするんか？

な、なんだってーーー！！

3話目にしてやっとこさ「トライアングル」がはっきりしました。
敵役のシロガネをどう扱うのか皆目検討もついてませんでしたが、なるほどなるほどこう落とし込みますか。まさに予想GUY。
対立する者同士が同じ空間で過ごすとなると、あたしとしては『貧乏神が！』の市子と紅葉を想起させられますね。あちらは少なくとも初期は割とガチめに対立してたので、シロガネもまだちょくちょく悪巧みを仕掛けてくるんかな～とは想定できる。というかせよ。

すでに「シロガネが人間態で生活するようになるのでは」と予想されてますが、遅かれ早かれそうなるというかそうなって欲しい感はあり過ぎてアリアリ未来です。監視の名目上、猫態よりも人間態の方がやりやすそうですし。ただそっからどう転がるのかはわからん、全然わからん。ジャガーもわからん。

ただ1つだけ言えることは、「ああ～、早く次の話どうなるか読みてえんじゃあ～」状態がずっと続いてて困るということですね。1話からここまではまった漫画作品は初めてなもので（『ToLOVEる』は22話から読み始めました）。

それじゃあサヨナラ　よろしくね

（参考サイト「ToLOVEる vs 変態王」あやかしトライアングル第3話感想）

ToLOVEる ＶＳ 変態王 あやかしトライアングル第３話感想