自分についてわかってない要素はあるね ジョハリの窓というか #編曲 #超ときめき宣伝部 #最上級にかわいいの #桂ヒナギク #伊藤静 #ソムリエ
ご縁のないお店ってあるね。
気になってて、何回か行ってるんだけど
なんかタイミング合わなくて
満席みたいな感じで入店できない、と。
ワインのあるイタリアンなので
いつかは行こうと思うんだけど
アクセスが微妙でなあ。
一生行けないのかもしれん。
ただあれね
未来はどうなるかわからんから
来年ぐらいに
私の環境が変わって
行けちゃうこともあるかも。
ほんと
人間 万事塞翁が馬
ですよ。
さてさて。
3周ぐらい遅れてるんだけど
超ときめき宣伝部の
「最上級にかわいいの!」に
激ハマりしてて。
きっかけは
たまたまテレビで見てた
森香澄が出てたバラエティ。
それはまあ、そんなに刺さらなかったけど
この曲はグイグイと刺さってきた。
歌詞がかわいいし
主人公に共感して応援したくなるとか
曲調がキャッチーとか
なんせ、流行った歌なので
いいところはいーっぱいあるんだけど
私を強く強く殴ってきたのは
アレンジ
なのです。
やっぱりね、アイドルソングって
汎用性の高さの中に
ちゃんとマニアックさがあって
こう、達人の癖、みたいなのが見えてきて
そこをわかった感じがあって
うれしいのよ。
なにがいいかってーと
イントロ短いのは今の流行りだとしても
ストリングの使い方が超きれいで
上品、とか
そのあとのブレイクのハンドクラップおしゃれーとか
Bメロにはいっての
ドンストトンが
手拍子入れやすいとか
(Bメロドンストトンって意外と伝わらない文化なんだよね)
2番全般の緩急のつけ方とか
構成の素晴らしさが詰まってる。
あと、ドラムとベースが
めっっっちゃかっこいいんだな。
ちょっと尋常でない。
抑えるところと
アピるところの
塩梅が心地いい。
すげえ曲だ。
で、これをかなり
音楽的に解説してくれてるのが
こんなヤバい音あったんか...!「最上級にかわいいの! / 超ときめき♡宣伝部」をバンドマン目線で分析してみた
ちゃんと音楽的な技術の話が出てて
テクニカルにすごい感がわかる。
で、「最上級にかわいいの」を
私の温度感で理解してもらうための
副読本として
楽曲をいくつか。
「可愛くてごめん feat.ちゅーたん」
歌ってるのは早見沙織!
「イビツナコトバ」
「ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん」のOP。
曲調とストリングスの使い方が近いっすね。
で、自分の中で一番近い曲はこれだ!ってのは
「本日、満開ワタシ色!」
「ハヤテのごとく!」の桂ヒナギクのキャラソンで
伊藤静さんが歌っている曲。
ちょっと公式動画が見つからなかったので
各自探していただきたい。
なんてーの、完全に同じ箱の曲で
ただただ大好き度合いが一緒。
斯様に
「最上級にかわいいの!」のおかげで
いろんな自分の音楽遍歴を
漁ってしまったのでした。
で、こういう
アレンジの良さで刺さってるのは
実は、ちょっと特殊らしくて
人に言われたんだよね
あなた、編曲好きね、って。
あれ、みんなそうでないの?と思ったりもしたし
私がちょっと編曲への熱が強いらしいことも
わかったり。
自分の嗜好ってわかってるものと
わかってないものもある、という
ごくごく当たり前の話と
やっぱり、流行るものって
強いところがあるな、というお話でした。
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