「T.Pぼん」いいぞ! #TPぼん #ソムリエ
家で、久しぶりに
パスタ造りました。
きのことベーコンの和風パスタ。
まかないで造ってたようなものだけど
やっとおいしくできた。
ちょいちょいパスタ造ってたんだけど
レトルトソースかける、とかだと
なんか、イマイチでね。
やはり自分で造った方が
自分好みになるね。
さてさて。
Netflixで「T.Pぼん」始まりましたね。
いまの環境でも、グイグイ見ちゃって
とりあえず第1シーズン観了。
いちおう説明しておくと
「T.Pぼん」は
藤子・F・不二雄のSFで
いまでこそアニメ化されてますけど
ちょっと埋もれた感はありましたね。
ドラえもんとかパーマンよりは
もうちょっと年齢層が上向けの漫画で
シリアスとコメディのバランスが
ちょっと違うんだよね。
ざくざく人が死ぬしね。
すげえ前にもアニメになってるんだけど
それはまあ、黒歴史感で。
今回、藤子・F・不二雄生誕90周年記念で
2シーズンアニメになったわけですよ。
シーズン2は7月から配信で
非常に楽しみ。
なんせ46年前の漫画だからね
いろいろと現代向きにカスタマイズされてのアニメ化で
ほぼほぼ原作通り、と言っていいでしょう。
ちょっとキャスティングにびっくりしてね。
ブヨヨンの宮野真守と
白石鉄男の日笠陽子。
どっちも達者だから
なんでもできるだろうけど
マモが淫獣枠で
ぴかしゃが太っちょ男子、という。
1話見てて、ちょっとわからなかったもん。
あと、ユミ子がもう出てるのは
シーズン2への布石ですね。
「T.Pぼん」見てて
改めて気づいたけど
藤子先生は
ヒーローの葛藤と責任感描くの好きなんだな、と。
ぼんは
人命救助とタイムパトロールの規則に挟まれて悩むし
「パーマン」の須羽ミツ夫も
承認欲求と疲労感を感じた上で
誰かを救うためにパー着するし
「エスパー魔美」の佐倉魔美も
同じように葛藤するしね。
「スパイダーマン」で言うところの
”大いなる力には大いなる責任が伴う”ですな。
あと、改めて
藤子ヒロインの魅力みたいなものを
再確認。
種崎ボイスの
リーム・ストリームは
破壊力でかいよねえ。
世代の近い漫画家さんは
みんなそこを言っている。
そうなのよ、ほんと
リームがねえ……。
ちょっと年上の素敵なお姉さんと
お仕事出来るってのは
こう、いろいろと擽られる。
ほかの藤子ヒロインにはない何かがあるのよね。
ギリギリ、パー子というか
星野スミレにもある要素というか。
あと、大島ミチルの音楽もカッコいい。
OPのギターがクールでいいのです。
軽めのグランジというか
ポップなガレージロックというか。
音色とカッティングが素敵。
つい聴いちゃう。
ネトフリ入ってる方は
もちろん
このためにネトフリ入るのもおすすめです。
ではでは ノシ
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