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Week10「グリーンウォッシング」を信じないこと

いくつかの企業、中でも自動車メーカーなどは、実際はとうてい環境にやさしくない場合にも、自社製品は「環境にやさしい」と大々的に宣伝します。また実際の企業活動が、大規模汚染や生態系へダメージを与えるものであるため(グリーンハウスガスの排出、製造拡大のための森林開発、機械冷却のための河川水利用など)、その企業イメージを「グリーンウォッシング」する必要のある会社もあります。
あり得ないほど、グリーンで環境的な広告キャンペーン等を、信じ込まされてはいけません。
必要があれば告発するべきですし、こうした企業に、地球環境へのダメージを減らすように訴えましょう。エコ委員*たちが、これらをどう実行できるかについて、アドバイスやサポートを与えてくれます。

*イギリスなどの小学校にはエコ委員会があり、環境や生物多様性のための活動を話し合い、実践する。エコ委員はそのメンバー。


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