第28回 日本遠隔医療学会学術大会にてMAMORUNOの活用例が発表されました。
こんにちは!ZIPCAREの坂本です。
11/10(日)は学会発表のため、弾丸で岡山県に行ってまいりました!
「第28回 遠隔医療学会学術大会」に参加してきました!
分科会セッション7「地域医療におけるオンライン診療の活用」にて、医療法人社団野村医院の 野村 和至先生の発表の中で、事例の一つとして「MAMORUNO」の活用事例について発表いただきました。
東京都における高齢化により、2025年から2050年には、75歳以上の人口が1.4倍にふえて、さらに一人暮らし世帯も1.4倍に増える。その一方で、生産年齢人口は0.87倍と減る。自宅での看取りも増えてきているなかで、『医療DX』で在宅・自宅療養者に対する24時間体制の構築に取り組んでいます。
板橋区医師会の取り組みの一環として、スマートウェルネス住宅を推進しており、高齢者のオンライン診療をする上で、『MAMORUNO』のデータも活用するということで採用されました。
脈拍数や呼吸数だけでなく、部屋の温度や湿度、照度、気圧など、居室環境のデータも同時に取得できることを評価いただきました。
※MAMORUNOは、非医療機器です。
具体的な実施事例や課題については割愛しますが、ZIPCAREとしても、在宅介護・看護での活用に力を入れているので、とても参考になりました。
遠隔診療において、他分野の発表も拝聴しましたが、在宅介護、看護のあり方について沢山の気づきがありました。
在宅介護において、ITを普及させるためには、
介護だけでなく、医療・行政・制度・ビジネスなど、様々な観点から解決策を探って行けるかがポイントですね!来年も参加したいと思います!
医療法人社団野村医院
野村 和至 先生のクリニックはこちら!
野村先生、ありがとうございました!
〜余談〜
岡山といえば桃太郎ですね。デザインが一周回ってイマドキな感じがします。「きびだんご」をたくさん買って帰ります!🍡
(PR)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?