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【講演情報】中国ニュービジネス協議会主催の講演会に社長が登壇しました!

こんにちは!広報担当の天野です。
7月9日(火)中国ニュービジネス協議会(以下:中国NBC)広島支部主催の講演会にて、弊社社長の桑原が登壇し、「中小企業のDX事例」を紹介いたしました。


プロフィールと経歴

東洋電装株式会社 代表取締役 桑原弘明

三菱電機の関連会社にてエンジニアとして20年のキャリアを積み、地域の中小企業の経営に可能性を感じ会社を承継。
創業事業の制御盤事業に加え高速道路向けのシステム事業を開始し、急成長。M&A等を通じ今では7事業を展開している。
日本のものづくり産業の強みをグローバルに打ち出すべく日々社内外のDX推進に尽力している。

イベント概要

イベントタイトル
 中国NBC広島支部主催
 「明日からできるDX化のヒント ~あなたの会社は今どのステージ?~」
登壇者
 ・オタフクホールディングス株式会社 代表取締役社長 佐々木様
 ・株式会社インターロジック 代表取締役 原田様
 ・東洋電装株式会社 代表取締役 桑原

当日は各社のDXの取組みについて紹介した後、質疑を受ける形式で行われ、
対面とオンライン合わせて約40名の方々が参加されていました。

中国ニュービジネス協議会とは
中国地域ニュービジネス協議会(中国NBC)は、会員企業がニュービジネスを生み出し、推進していくことを支援する一般社団法人です。広島支部には214の会員企業が所属しており、広島県内のビジネス活動をサポートしています。

中国地域ニュービジネス協議会 (cnbc.or.jp)
講演の様子

講演内容

今回の講演では、現在事業として取り組んでいる製造DXや介護DXのほか、
「ペーパーレスから始まった、東洋電装のヒストリー」として、自社内のデジタル化の取組みを図面をデジタル化していくうえでの苦労話など具体例を踏まえて紹介しました。

質疑応答

講演後の質疑応答の時間ではDX推進部FRICS Fabが行っている支援について、
「工場DXの伴走支援はどのようにやっているのか」
という質問がありました。

製造業は言語化されていないものが多いので、まずは言語化することが最優先。次にロードマップを引いてビジョンを形成するように進めていく。
部署間で競わせると部署ごとの蛸壺化が起きるため、チームを作って寄り添いながらサポートをしていく体制を作ることを心がけている。

と社長の桑原は答えました。

それ以外にも、
「DX化に反対する人たちをどうやってまとめたのか」
「まもる~の(自社開発の見守り介護ロボット)の開発経緯は」
「DX推進のコンサルができるような人材育成はどのようにやっているのか」
など、製造DXだけでなく、介護DXや人材育成まで幅広い質問が飛び交い、盛り上がりました。

質疑応答の様子

DX工場見学のご案内

弊社ではDXの取組みを体験し身近に感じていただくための実証の場として、工場見学をしていただけます。

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