[雑感002]モノへの執着心がなくなる
※予めお断り。この記事は僕の個人の感覚的な雑感なので、なんの価値もない駄文です。
30代も終わりが近づきつつある自分が、ここ数年で一番感じていることがモノへの執着心が年々なくなりつつある感じがあって。
10代、20代の頃なんかは服はこのブランドで、靴はシグスチャーモデルのこれで、仕事で使う筆記具はLAMYで揃えてとか、あらゆるモノに対して自分がかっこいいと思い込むモノじゃないと買わない / 使わない みたいな痛い尖り方をしてまして。。。。
例えば、高校時代
が欲しくて、当時webやネット販売もなく、雑誌情報だけを頼りに行ったこともない店を訪ね歩き、
ジャミロクワイを見て、なんじゃこれは!って衝撃を受け、あの帽子がどうしてもほしいと探し回ったりと県境をまたいで、色々な場所へ赴いたりとほしいという欲に対してほんと素直だったなと思う次第。
まぁ、今思えば馬鹿やってるなーと思える反面、この時期のかっこいい、かわいい、なんとなく好き、考え方、尊敬するヒト・モノ・コトが今の僕がもろもろ考えるベースになってるのは確かで、ちょっと凝り固まるっていうのは必要なんだろうなと
じゃあ、なぜ今はそういった“こだわり”が少なくなったんだろうと考えると、そももそ物事に関心する感度がおっさん化してるんだと実感してる。それが一番感じられる状況が「モノへの執着心がなくなってる」だと考えられて、このおっさん化からいかに抗い続けれるかが僕の余生の課題だなと。
ほんと、どうでもいい駄文でした。
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