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SONY PXW-Z200レンタル:テレビ局スタッフも唸った!SONYの技術の結晶のプロ向けビデオカメラ!

こんにちは!東京カメラ機材レンタルです!

今回は2024年9月に発売した、SONYのプロフェッショナル向けハンディカム【PXW-Z200】を紹介させていただきます!


SONYのビデオカメラはテレビ番組撮影や映画・広告でも使用されている、いわゆる「業界で愛されているカメラ」。

その中でテレビロケ、ドキュメンタリー、舞台やイベントなどで使用されるプロフェッショナル向けハンディカムレコーダー【PXWシリーズ】というものがあります。

この【PXWシリーズ】は高画質な映像が撮れるのはもちろん、コンパクトで持ち運びがしやすい上に、耐久性が高いとい、まさにプロが欲しい機能を備えたカメラシリーズでありました。

しかしながら、2018年の『PXW-Z280』・『PXW-Z190』以来、新作が出てなかったため(ここ最近の新作はミラーレス一眼やVlogカメラが多かった)

「もうSONYはプロ向けのハンディカムは出してくれないのかな…」

「他のカメラメーカーのハンディカメラを使用するしかないのか…」

と諦めムードが蔓延していたなか…

2024年9月、映像業界が待望の【PXWシリーズ】の新作【PXW-Z200】が発売されました!

その待望具合がわかるのが、プロ向けのビデオカメにも関わらずレビューが掲載されているサイトやSNSの多さ!

そしてどのレビューも高評価が多く、長年待たせていたユーザーの期待に応えたビデオカメラとなっています。

(ちなみにSONYのYoutubeには某テレビ局スタッフが大絶賛しながらレビューしている様子が見れます。)

こちらの記事では【PXW-Z200】のどの点がユーザーを納得させているのか、解説していきたいと思います!

【PXW-Z200】に興味があった方

・プロ向けのハンディカメラを探している方

・プロ向けのカメラがどんな仕様になっているのか興味がある方

であれば読んでいただいて、【PXW-Z200】についてより知っていただけますと幸いです!

高画質映像は当然として気になるのは操作性


映像に関してはプロ向けのSONY製ビデオカメラなので高画質は保証されています。

具体的なスペックを述べますと

  • 有効画素約1400万画素

  • 4K120p記録に対応

  • 積層型構造の1.0型CMOSイメージセンサーExmor RS(TM)を採用

ここまでのスペックであれば映像に心配な点はないかと思います。

カメラマンが懸念するところは、「現場での使い心地」です。

どんなに高画質な映像が撮れたところで、現場で使い心地が悪いとカメラなれば、使用場面は少なくなっていくでしょう。

【PXW-Z200】に関してはその点も問題なくユーザーに納得してもらえる仕様になっています。

まず持った感触についてですが、

「コンパクト」で「軽量」。

そして「重心が後方にある」ために持ちやすい!

「重心が後方にある」メリットとしてはカメラを持った際に肩もしくは上半身で支えることができるため、持ち手の負担が軽くなること。

小さいことかもしれないが、こうした細やかな配慮は長時間カメラを抱えることになるカメラマンにとってとてもありがたい仕様です。

テレビ番組のロケ撮影やイベント撮影は、映画のように綿密にテストを重ねてから撮影ではなく、天気や被写体の動きなどで環境や状況がとても変わりやすいです。

そのため、F値やフォーカスが柔軟に変化ができないととても見れる映像にはなりません。

そのため、こういったプロ向けのカメラはレンズ周りのアイリスダイヤルやボタンなどで設定を変えることが可能なものが多いが…

【PXW-Z200】では、レンズ周りの操作も現場に寄り添った仕様になっています。

まず画角については、ズームは光学20倍、広角側も24mmとなっているため、よほど遠い被写体や狭い部屋での撮影でない限り困ることはないでしょう。

そして、電子式可変NDフィルターを搭載。

そして、アイリスがフォーカスとズームの2連リングとなっていて、F値がアイリスで操作できないのか…と思いきや

2025年6月以降、レンズのリングにF値をアサインすることが出来るようになります。

そうなると、どちらかはフォーカスとズーム、どちらかはアイリス操作できなくなりますが…

フォーカスについては優秀なオートフォーカス機能がついているので、ズームとF値がアイリス操作できるようになれば十分かとおもいます。

また、操作とは少し違う説明ですが…

手ぶれ補正もかなり優秀です。

ジンバルなしで被写体と並走して撮影しても、ブレすぎて見れない!といったことは起こりません。

天気が変わってもよし、近くから遠くを撮ってもよし、被写体が大きい動きをしてもよし

と、突然な変化が起きても柔軟に対応できるカメラとなっています。 

ケーブル類もほとんど繋げられるまさにワンマン操作可能なカメラ

【PXW-Z200】では様々なケーブルが繋げられることが可能になっています。

例えば、映像出力でいえばHDMIケーブル・SDIケーブル、どちらのOUT端子がついていて、両方同時に映像出しすることができます!

SDIケーブルで遠くのモニターに映像を出して、HDMIケーブルでカメラ近くのモニターに映像を出す、ということが出来るので様々な撮影に対応が可能になりそうです。

そしてオーディオ収録については、様々な形を選べます。

XRL端子による入力2系統、3.5mmφのステレオマイクジャックによるステレオ入力(L/Rで2系統)、マルチインターフェイスシュー(MIシュー・L/Rで2系統)、それと内蔵マイク。

どんな音声収録にも対応できるので、「せっかくこのマイクを用意したのに使えない…」といった事態は起こらないと思います。

そして、ケーブルとは違ってきますが、記録メディアについてもカメラマンに心配することを払拭するような作りになっています。

記録メディアはCFexpress Type Aメモリーカード、SDXCメモリーカードに対応。

そして、どちらもカードを使用可能としたデュアルスロットとなっています。

カメラにおいて怖い事故の内の一つが「データが撮れてなかった」「静電気などでデータが飛んでしまった」というデータが回収できない事態となることでしょう。

こうした事態にならないようにリスク回避するために、デュアルスロットというのはカメラマンに撮ってとても安心になる要素となります。

こうした様々なケーブル類に対応可能、デュアルスロット搭載から見てもカメラマンに使いやすさとリスク回避の安心感があるカメラとわかります。

プロ仕様なだけにまだまだ語ることが可能だが、まずは使ってみて欲しい!

本当は「オートフォーカス機能」や「液晶モニターの利便性」、「スローズーム」、「アクセサリーの付けやすさ」など語れることがたくさんあるのですが…それはまた別の機会にさせていただきます。

ここまで長く解説させていただきましたが、まとめると

【PXW-Z200】はSONYカメラユーザーが待ち望んだ、カメラマンの使いやすさを追求したコンパクトで軽量なビデオカメラ

となっています。 

  • 【PXW-Z200】に興味があった方

  • プロ向けのハンディカメラを探している方

  • プロ向けのカメラがどんな仕様になっているのか興味がある方

は、こちらの記事を読んでいただいてみて少しでも「使ってみようかな」と思っていただけましたら、ぜひ一度レンタルしていただけたらと思います!

もし、何かわからないこと、不安や心配に思うことがあれば、相談していただければスタッフができる限りの対応をさせていただきます!

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