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ベイトフィネス その2

久しぶりの記事投稿です。
前回の「ベイトフィネス」を読んで頂いてありがとうございます。

あれから様々なフィールドで釣りをしていろいろな経験をさせて頂きました、そしてたくさんのバスに遊んでもらいました。
その事から前回のベイトフィネスの続き的な感じで書いてみようと思います。(※今回も個人的な経験と意見です)
前回でも書いてたロキサーニBF8は今でも現役でメインで使用しています、ですが一時期は買い替えようか悩んでいました。
理由は2つありまして
1、スプールの回転?がイマイチ
2、重たい(部分的)


まずはについて
ピッチングやキャスト時に伸び具合や軽いルアーを投げた時のスプールの回転の重さ(?)みたいなのが原因でルアーが微妙に届かない、もうちょっと伸ばしたいと思って力んでしまいライントラブルが連発でストレスでした。ベイトフィネスリールなので当然スプールは軽量化されておりストレスの原因がそこではないと思いました、次に前回書いたライン10lbを8lbに下げて試してみるも変わらない。正直に言えば値段相応なのでしょうがこのリールは個人的にパーミングがしやすいのとフックキーパーがついているので気に入ってるのであまり買い替えたくない。(良いリールは当然高い)
そこで釣り仲間に相談した所、ほとんどの釣具屋で置いてあるカスタム用のベアリング(2000円ちょいくらい)を譲ってもらったのでYouTubeで交換の仕方を見ながら取替えて、いざ試し投げ。
・・・こんなに変わるんだ。
というのが第一印象でした。不満だったキャスト時の伸びも良くなり、回転時の重い感覚も全部改善されました。逆にスプールの回転がものすごく良くなったのでサミングが得意でない方はブレーキの再調整をする事をオススメします。
これにより今までピッチングで微妙に奥まで届かなかったのがしっかり放り込めるなったのと、キャスト時に力みがほとんど無くなったので軽いルアーを投げてもライントラブルが減りました。


次にについて
重たい(部分的)とは「ハンドル(ハンドルノブ)」です。
ロキサーニだったり安価なリールに多い印象。
ベイトフィネスタックルで竿も軽く、リールも軽いのに何か重さを感じる。初期装備のバランスが好きな方もいるかもしれませんが自分はできるだけ軽くしたいのでハンドル自体交換しました。
ゴメクサスの85mmハンドル・アルミノブに交換、ハンドル自体は同じカーボンなので重さの違いはほとんど無く、ノブがアルミで丸ノブになってるのでノーマルのノブより軽く個人的には持ちやすいです。ただ夏場は熱くなりやすく冬場は冷たいです。
また85mmなのでキャスト時にハンドルが邪魔になるとか重たくなるのではないのかといった心配は個人的には全くありませんでした。
巻き感も悪くないですし、ハンドルの値段も3000円前後で手を出しやすくカスタムできるのでオリジナル感が楽しめて個人的にはコスパ良いかなと思います。

簡単にですが2つの理由を書いてみました。
※あくまでカスタムは釣りのスタイルに合わせて効率アップや見た目で楽しむ物なので、最初から良い性能のリール買って純正で楽しむ!ってのも全然ありです。あとはお財布と相談です。


実際に釣り歴の浅い友人からはそんなんで釣果変わらんだろと言われたので次回はその辺りについて書いてみようかなと思います。

何度も書きますが個人的感想なので。

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