ホールで合わせは贅沢でした。
いよいよ、明後日。
トッパンホールで歌わせて頂くのも、これで何回目だろうか・・・。幸田浩子さんとのジョイントリサイタルに始まり、佐々木典子さんとの「二人のリヒャルト」ではドイツからスザンネ・ガッシュを呼んで、ローエングリンやアラベッラなど、ワーグナーとR.シュトラウスを歌いまくって。
忘れられないのは、大村博美さん、リカルド・タムラさんとのイタリアオペラ・ガラコンサート。去年はイタリア人2人と日本人3人の混声チームでヴェルディやマスカーニを特集しました。
そして今回は、バリバリのリートリサイタル。東京音楽大学卒業生でデトモルトのシューベルトコンクールでリートデュオ部門第一位に輝いた、ソリストとしての舞台の傍ら、リートピアニストとして活躍を続ける宮﨑貴子さんとの共演です。
本当にトッパンホールの響きは素晴らしい。この音響だけで、もう芸術品だ、と思います。ここにまた帰ってこられたことをとにかく喜ばしく思います。ほんのちょっとですが、動画で響きだけでも予告しましょう。
魔王や夜と夢など、有名なナンバーも、そしてヴォルフのメーリケ歌曲集など、マニアックな曲も含まれる多彩なプログラムです。
またチケットはあります。学生諸君、特に高校生のみんな!学生席がありますよ。当日券も出るからプラッと来てくれても良いし、メール(こちら)をくれればとって置きますよ。是非聞いて下さい。
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