ベンジャミンバトン
今二十代ですが、十代の時この映画を見て、父にこの映画からどんなメッセージを感じ取った?と聞かれ、よくわからず「時間は逆に進む」とか答えた記憶があります(笑)
作品が言わんとしてることを感じ取る能力がまるでなかったですね、ブラピかっこいいとか設定おもろWとかしかなかった。
感じたことを言葉にする能力もなかったしね
今答えるなら、人生はいろんなことがある、思いがけないことがあるだから人生は面白いっていうメッセージを感じる
くよくよしてるときや悩んでいるときに見るといい映画かもしれません
もっと俯瞰して人生トータルからいまの自分を見ることができました。
今は自分の人生が面白くなさ過ぎて死んでしまいたいけれど、いつかおもろいことがあるかもしれない
そんな期待を抱ける映画でした。
にしても設定おもろすぎる。爺さんに生まれどんどん若返っていくなんて。デイヴィットフィンチャーにしては、明るめの作品でした。