【社員インタビューvol.2】代表取締役社長:岡留智史 『ドゥーワッチューラブ!自分のキャラクターやパッションをしっかりと前面に出したほうが、僕は良いと思います。』
第二回社内インタビューです🍬
今回は会社発足メンバーの1人の
代表取締役社長
岡留智史さんにお話を伺いました!
会社発足のきっかけや
家庭教師として生きることに加えて、
好きなことをしながら生きること
とはどういうことか
熱く答えていただきました。
是非最後までお楽しみください✨
プロフィール
岡留 智史/Satoshi Okadome
代表取締役社長/プレミアム講師
担当科目:
受験対策 (数学,物理,化学,英語)
現地校サポート
(Algebra 1&2, Geometry,
Pre-Calculus, Calculus, Conceptul Physics, Chemistry)
SAT (Math level 1&2)
AP (Calculus AB&BC, Chemistry, Physics)
IB (Math SL&HL, Physics SL&HL,
Chemistry SL&HL, Biology SL&HL)
‐自己紹介をお願いします
小学校5年生から4年間半を
アメリカで過ごし高校受験の時に帰国しました。
アルファベットも分からないまま
現地校に通いはじめた自分にとって
アメリカでの学校生活は
正直辛いことだらけでした。
最初の2年はまさに地獄。
英語を必死に習得しましたが、
決して好きにはなりませんでした。
3年目に入りESLを卒業したあと、
帰国に向けて学習塾に通い始めました。
そこで出会った先生や友達と
過ごす時間が何よりも楽しみでした。
お世話になった恩師は勉強以外でも
メンターのような存在で、
自分もそのような先生になりたいと
日々授業に取り組んでいます。
帰国して振り返ると、
良いことと嫌なことが
同じくらいあった海外滞在でしたが、
その期間の経験や出会いは
今の自分にとっては財産です。
それらが今の自分の原動力となっています。
大学生時代の家庭教師のアルバイトで、
日本のインターナショナルスクールに
通う生徒に数学と理科を
教えたことをきっかけに、
英語を使って数学と理科を教える
ということが「必要とされている!」と
強くやりがいを感じ、
これを仕事にしようと決意しました。
大学院を卒業して
小さなベンチャー企業で
家庭教師派遣会社に勤め、
その後独立して
「塾の置いてきぼりを救うための塾」
というコンセプトで小さな個別指導塾を開業し
受験対策や学習相談に没頭していました。
それらの経験すべてが
今のTCK Workshopへと繋がっています。
お子様の海外滞在経験を将来の財産に。
そんな会社のミッションに
共感してくれる仲間を集め会社を成長させます!
そんな2児のパパです。
-仕事に対する考え方や信条を教えてください
「好きこそものの上手なれ」と
「十人十色」という言葉が
子供のころから大好きです。
好きであれば上手になるし、
上手であればさらに好きになっていく
というのは、
遊びも仕事も全てに通ずるものだと思います。
誰にでもできるようなことでも、
長く続けることで誰にも負けないくらいの
技術とパッションが持てる。
プロフェッショナルになるためには
絶対に必要な要素だと思います。
「十人十色」を生徒に置き換えていうと、
バックグラウンドも言語レベルも
一人一人全然違うから
教え方もちがって当たり前だよね、と。
だからその子一人一人と向き合いながら
言語までも合わせられる
教育サービスがあったらいいな、
という思いがTCK Workshopの根本にあります。
このTCK Workshopのサービスは
社会的にもずっと
続けていくべきだと思っています。
-会社としてのやりがいや苦労を感じた場面、エピソードはありますか?
苦労したエピソードは
数えきれないくらいあります。
若かったころからは
特に自分に子供もいなかったので
親御様との付き合い方で苦労しました。
様々なご家庭の意図や真意を汲み取って
顧客対応をするということに
難しさを感じつつも、
それが解決できたときに
とても大きなやりがいを感じます。
個人として「ありがとうございます」と
言われた経験は勿論嬉しいですが、
それ以上に会社の他の誰かが同じ様に
生徒から「先生ありがとうございます!」と
言われてる姿を見るのは…感動ですね。
「○○先生のおかげです。
一生忘れませんって子供が言ってます」
というようなコメントをいただくときには
会社としてすごいやりがいを感じます。
-ずばり、どんな人材を欲していますか?
講師なので基本的に
人に教えることが好きな人ですが、
ただ淡々と授業をする人じゃなくて、
それに加えて「気が利く」
という事はとても大事だと思います。
授業っていうのはあくまで
触れ合う時間やきっかけであって、
そこからお子様や親御様に
「困ってること他にないですか?」とか
「最近他の科目はどうですか?」とか
「最近、〇〇ちゃん元気ないんですが、
何かありましたか?」
といった声がけができるかできないか、
がGreatな先生とOkayの先生の分かれ道です。
いただいた相談から別の問題を拾ってきて、
それをまた解決する。
そういうことができる人は大いに
活躍できると思います。
-TCK Workshopに入るとどのようなスキルが身につきますか?
問題解決能力っていうものは
ものすごく高度なレベルで身につくと思います。
なので日頃の授業 1本取ってみても、
授業するだけではなく問題の本質はどこにあるか
を探ることが大事になります。
一つ一つの授業が全て異なりますから、
観察力や洞察力も身につきます。
伝える力も必要です。
親御様に向けて提案や
助言をしなければならないので、
当然知識も学力も教える技術も
それらをプレゼンする
アウトプットの力も必要なので、
結構この仕事は多方面にわたるスキルが
バランスよく身につくと思います。
何よりも可愛げという人柄は
とても重要だと思います。
-TCK Workshopのこれまでの道のり、そして今後の展望を教えてください
今までは極少人数で個の能力で
なんとか踏ん張って歯をギシギシいわせながら
頑張ってきました。
そこを上場を目指す会社ということで
組織の力を強くしていくために
必要な人たちを集めてチーム全体で
頑張っていきたいと考えています。
次の短期的な目標でいうと
生徒数を現状の300〜400名を
1000名に伸ばしたいです。
1,000名とはTCK Workshopで
一つの学校を持ってるぐらいの規模です。
そのためにも同じマインドをもち
「お子様の海外滞在経験を将来の財産に」
という理念に共感してもらえる先生達を
いっぱい集めて育てていこうと思っています。
-就活中のみなさんへのメッセージをお願いします!
Do what you love!ドゥーワッチャラブ!
仕事でも自分のキャラクターや
パッションをしっかりと前面に出した方が良い。
私は28歳までバンドマンでした。
夢を追いかけながら食い扶持を稼ぐために
教える仕事をしていました。
朝から練習、昼間から夜遅くまで営業や授業。
夜は練習やステージ。
こんなことを365日間、
大学生から数えると
10年以上続けながら生きていました。
体力的にやばい!シンドイ!もう無理!
って思ったことは数え切れないくらいありますが、
一度もバンドも仕事も
嫌になったことはありません。
教える仕事は本当に好きで始めた仕事なので、
当然抱えるプレッシャーや
商売上の浮き沈みなどはあるものの、
仕事に対して大きなストレスを
感じたことはありません。
やりたいことをやらせてもらっている以上、
それを守りたいから頑張る。
稼げなくなっちゃうと自分の好きじゃないことを
沢山やらなきゃいけなくなる。
だから好きなことをやり続けるためにも
絶対に成長し続けなきゃいけないんだ、
と思っています。
好きなことをみつけてください。
それを全力でやりましょう。
そして、仕事にも全力でぶつかってください。
仕事内容も自分の
好きなことにすることができれば、
もう最強です。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます🥀
好きなことに全力に
なりましょう!
次回もお楽しみに☻