『帰ってきたあぶない刑事』を観ました。※ネタバレなし

こんにちは、Kです。


さっそく行きますよ。

予告通り。
というかタイトル通り。

今回は映画『帰ってきたあぶない刑事』の感想です。

今更すぎてごめんなさい。

いろいろ悩んだ結果。

今回は、ネタバレなしです。

ネタバレなしだと言えることが少ないので。
いつかネタバレありも書きたいんですが。

いかんせん時間がなくて。
高校って思ったより忙しいんですね。

とにかく、今回はできるだけ内容の深いところには触れないようにしますね。

※前情報は全くいらない!という方は、ご覧になったあとまた読んでいただけると嬉しいです。


では。

まず今作は、2人がニュージーランドから横浜に帰ってきたところから始まります。

今回初めてあぶない刑事を知った方にご説明。

前作『さらばあぶない刑事』で、タカとユージは刑事を定年退職したんです。
その後2人でニュージーランドに移住。
2人で一緒に、探偵事務所を開いている、という設定でした。

そんな2人が、探偵になって横浜に帰ってきます。

そこで出会った、依頼人第一号。
土屋太鳳さん演じる、永峰彩夏と名乗る女性です。

彩夏の依頼は人探し。

母親を探してほしいということでした。
彼女の母親の名前は永峰夏子。

かつて横浜の男達を虜にした、横浜の歌姫でした。

それを聞いて、タカとユージは思います。

「彩夏は、自分の娘ではないか?」

お互いにそんな気持ちを抱えながら、2人は夏子を探します。

すると、いつのまにかマフィア達の引き起こす事件に巻き込まれていきました。

タカとユージは探偵として事件を解決できるのか?
無事、夏子を見つけられるのか?
そして彩夏は誰の娘なのか?

今作のコンセプトはこのような感じです。

これのどこがよかったか?

それは、これまでよりタカとユージの距離が高くなっていたことです。

見ていただければわかると思うのですが、

「互いに互いの背中を預ける」
「相手の危機は自分が救う」

みたいな雰囲気がこれまでより強いんです。

刑事を辞め、8年異国で過ごした2人。

そのせいか、距離がかなり近くなっていました。
※細かいことは言えませんが物理的にも心理的にも。

あと個人的に。
ゲストの方々の役がどれもよかった。

ステラ・リー役の吉瀬美智子さん。
フェイロン役の岸谷五朗さん。
裏の顔ありの事業家、海堂役の早乙女太一さん。
タカかユージの娘? 彩夏役の土屋太鳳さん。

全部の役が魅力的で。

かつてのあぶない刑事の世界観をそのままに。
寧ろさらに引き立ててくれるようなキャラでした。

そして。
娘かもしれない人物の登場により、タカとユージの父親の顔が見られるのも魅力のひとつ。

さらにさらに。
今回も走ります。
今回も乗ります。
今回も撃ちます。
今回は踊ります。

どこまでも期待を裏切らない。

やっぱりあぶない刑事は永遠に、です。

きっと私は一生あの背中を追いかけます。

ひとりでも多くの方に見ていただきたい…!!
お時間のある方はぜひ、映画館に。

ありがとうございました。


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