いい大人の条件。
こんにちは、Kです。
前にも書いた、YouTubeチャンネル『ロザンの楽屋』について。
いつも通り『ロザンの楽屋』を見ていて、
【いい大人の条件】について考えたので。
【いい人の条件】というよりは、
尊敬できるいい大人という感じです。
『ロザンの楽屋』を見ていつも思うこと。
どんな話にも理由がある。
そして理路整然としている。
2人とも頭がいいからなんでしょうか。
議論をして出した意見には、絶対理由があります。
しかも説得力が高い。
反対の意見を持っていても納得できるほど。
この力がある人とない人。
大きな違いがあります。
例えば、俳優Aさんが炎上。
「でも、あいつの演技はいい」
と言う先輩のBさん。
「Aの行動はどんな意図があったのか?」
と、失礼のない範囲で想像する先輩のCさん。
Bさんは感情論、Cさんは理論的なお話。
感情論が悪いという話ではなく。
そもそもBさんの言いたいことは何なのか?
「演技はいい」から、許してやってほしい、なのか。
「演技はいい」から、ヤンチャも少しはしょうがない、なのか。
どちらにせよ、言いたいことが成り立たないような。
都合のいいことを言っているように見えます。
※あくまで私は。
それに対しCさん。
賛成・反対どちらにしても、理由がわかる。
なぜならしっかり考えているから。
そうすると、言いたいことがしっかり思考の順番として成り立ちます。
説得力が出ます。
このような違いがあります。
つまりどういうことか。
説得力がある方が舐められない。
言い方を変えると、説得力がある方が尊敬される。
子どもに何か細かいことや都合の悪いことを聞かれるとします。
例えば、「勉強ってなんでやるの?」「将来使う?」と。
Bさん。
「そんなこと気にしてる暇があったら黙ってやれ!」
Cさん。
「直接使わないものは多いけど、将来何かを考えるときに使える知識が増えるから損はしないよ」など。
Bさんの子ども。
「こいつ、説明できへんな」
Cさんの子ども。
「あー、なるほど。実際言ってることわかりやすいし、ほんまっぽいな」
Bさん舐められます。
けちょんけちょんに舐められます。
Kのオススメ。
ぜひCさんになってください。
いざというとき頼ってもらえます。
Cさんになるには。
日頃から思考をすることを癖にするといいかと。
Kは最近それをやっております。
『ロザンの楽屋』を見ると、深い意見を受けてから考えることになるので、負担が小さくて楽に思考できる気がします。
以上、Kの親に読んでほしいお話でした。
ありがとうございました。